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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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プロローグのエピローグ-2

「わかりません。FAを回収してFAのDATAに聞くほうが早いでしょう」
「3体の発送先はデタラメではないのか?」
「かもしれませんまだ確認中ですが輸送業者のDATAを調べれば問題ありません」
「出荷ミスでも侵入者の外部犯でもないとなればお互い責任問題は回避できたといったとこですな」
「入室時はノックしたまえ安藤保安部長」
宮本のオフィスに入ってきたのは保安部部長の安藤だ。
「まぁ、内部犯が自分の部下でないこと祈ろうじゃないか」
「安藤…。」
「これよりこの件の調査は保安部が引き継ぐ今までの調査DATAの提示を求めます」
「この案件を引き継ぎます。よろしくお願いします」
「了解です。この案件の速やかな解決のため調査を開始します」
安藤は引継ぎを終えると速やかに退室する。


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