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俺の昔話
【その他 官能小説】

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中学2年二学期の思い出-4

「でも、ちょっとその前にトイレ・・・」

「由美子、トイレ我慢しながらの方がダッシュ力つくんじゃね?漏らしちゃ大変だから本気でるだろー。」
もういじめの世界に突入したかのようだが、由美子も運動系だけあって、負けず嫌いだ。
「はいはい。行ってきますよ、走りますよ。漏らしたらY君ちゃんと拭いてよね!」
由美子も呆れ加減ながらも、笑顔で返してくる。
「じゃあ行くよっ!」
由美子が3階からダッシュで駆け下りていく。すぐさま戻ってくる。あっという間に三本終わらせた。本当に何事にも一生懸命だ・・・

大きく息を切らせながら
「トイレ、トイレ、ヤバーイ」
今度はトイレへダッシュする。俺は席に戻って待つ。由美子はなかなか戻ってこない。しばらくしてようやく戻ってくると、スポーツバックからタオルを取り出し顔を拭く。顔はほのかに赤くなって、まだ息が切れているようだ。こちら向きに座ると
「もう二度と競争なんてしないから!あー暑い、暑い!涼しい風、そっちから吹いてくると思うんだけどな!」
「あっ、これは気付かなくてすいません!」
下敷きで由美子を扇ぐ。

「あー、いい風。汗が引くまでよろしく!あー暑い」
そう言いながら、スカートの裾を両手で軽く摘まむと上下にパタパタし始めた。スカートが持ち上がる度に内股奥深くまで見えるが下着がギリギリ見えない。
「スカートの中も扇ぎましょうか?」
「結構です。あなたは顔を扇ぎなさい。」
笑いながら由美子は言うが、俺はパンティがどうしても見たかった。

わざと由美子の足元に下敷きを落とす。

拾う時にちょっとでも見られればそれで良かった。いすに座ったまま拾う瞬間、覗き見る。由美子の内股奥深くに白い下着が見える。と、同時に目は逸らす。由美子に覚られてはいけない。放課後誰もいなくなってから恐らくプールの時にはきかえてバックの中にあるだろうこの下着を堪能すれば良いのだ。

ところが前のめりになって下敷きを取ろうとするが床にピッタリ張り付いて取れない。前日に爪を切ったせいもあるかもしれない。四苦八苦していると、由美子は席を立ってしゃがみこんで取ってくれようとする。

しゃがんだ由美子に目をやる。思わず息を呑み込む。スカートを足に挟まずしゃがんだので、中が丸見えなのである。由美子は
「あれー?なにこれ?全然取れない。」
などと言って下を向いて一生懸命取ろうとしている。

ちょうどヤンキー座りで中が丸見えの状態という説明が分かりやすいだろうか。日焼けした両足を大きく開脚した状態で純白の下着が丸見えだ。

ジッと凝視する。

パンティは明らかに濡れていた。前方からクロッチにかけて純白の布地が明らかに水分によるシミができている。前方の生地の薄い部分は濡れて陰毛がうっすら透けている。由美子の股間にぴったり密着している生地は、更に凝視すると陰部の形に従って盛り上がったり窪んだりしている。汗であれば全体が濡れていなければ不自然だ。さっきチビってしまったのだろうか。その時

「あ!とれた!」
由美子が声を上げ顔を上げた。俺は由美子の股間からとっさに目を離す事ができなかった。

俺の視線が自分の下の方にある事に気付くと、自分も下を見る。下着が丸見えになっている事に気付く。
「キャッ」
周りに聞こえないような小さな声を上げて、あわててたちあがる。


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