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Training@Training
【スポーツ 官能小説】

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〜 始業式・委員 〜-2

 私を講習室から保健室へ連れてゆき、胃の内容物を吐き出させたのが『保健委員』。 鞭や縄で虐められたのが、確か『風紀委員』だった。 パソコン教室で機械を操作していた『管理委員』も覚えている。 身体測定で測定してくれた人たちは『体育委員』だった。 あとの委員にはまだ縁がないけれど、近いうちに接点はあるような気がする。

 本音を言えば、きっとみんな、委員なんてやりたくないだろう。 私だって、勿論同じだ。 しなくて済むならそれに越したことはない。 幼年学校では何となく飼育係をしていたが、自分から何かするということはなかった。 放課後は帰宅部、家についたらすぐ食事。 お風呂を済ませてすぐに寝る毎日だった。 だのに、なんの因果か、学園では副委員長になってしまった。 

 それぞれの委員は適性をみて教官が選ぶという。 幼年学校時代に立候補で自主的に委員を決めてきた私にとっては意外だけど、学園的には当然なんだろう。 私たちに自主選択の自由はない。 

 一通り委員の説明を受けてから、22番さんと私が教壇の横に立たされた。 教官に促されるままに上半身を折りまげ、膝に手をあて、肩幅に脚を開いてお尻をもちあげる。 試験中ずっと棒を咥えていた下半身は、まだ熱がこもっていてピンク色に染まっている。 

 委員決めのスタートは『風紀委員』だった。 選考方法は、尻叩き。 私と22番さんを除いた全員が一列に並んで、それぞれが5回ずつ私達のお尻を叩く。 

 教官曰く、お尻を叩くときの手首のスナップ、叩く場所、腕をふる角度、すべてが音の大きさに繋がっていて、大きい音が出せる生徒ほど風紀委員に向いているという。 だったらわざと弱く叩けばよさそうだが、先手を打って『もし手加減した場合は補習する』と宣告されてしまえばそういうわけにもいかない。 

 パァン、パァン、パァン、パァン……。

 結局、私達は全力の平手打ちをお尻に何十発も受けることになった。 22番さんは唇をキュッと結んで堪えている。 私はといえば、10発も我慢できず、すぐにベソをかいてしまった。 半泣きのまま、爪が喰い込むくらい拳を握って、平手の嵐が止むのを待ち続けた。 

 風紀委員には21番さんが選ばれた。 思い出すと、確かに彼女のスパンキングは特別だった。 痛みもさることながら、パァンッ、小気味よく揺らされたお尻は、まるでボンゴのように乾いた音をたてたのを覚えている。

 次に決まった委員は『管理委員』で、適性は『躊躇わずに操作する』ことが出来る生徒だという。 教官は生徒それぞれにローションで濡らしたピンポン玉が10個渡し、それを30秒以内に私と22番さんの肛門に入れるよう指示する。 その際の手際を見て、管理委員を選ぶらしい。 ということは、私と22番さんは、これから30人以上にピンポン玉をお尻に押し込まれることになる。 真っ赤に腫らしたお尻をもちあげながら、私は泣きそうになるのを我慢するだけで精一杯だ。 

 故意にサボタージュすれば即座に指導がくることは、生徒は全員分かっている。 2号教官の思惑を外すなんて無理。 誰もが必死にピンポン玉を押し込んできた。 多少は腸液が分泌されているといっても、所詮乾いたお尻の穴だ。 1つ1つ呑み込むたびに伸びた皺が悲鳴をあげる。私たちは大声こそ出さないが、ピンポン玉が通るたびに声にならない嗚咽を漏らした。 

 ツポン、ツポン、ツポン、ツポン……。

 私と22番さんに、5個ずつ挿入する生徒が大半だった。 柔らかく押し込んで自然にお尻の穴がのみこむようにしてくれる人も、力任せにねじこむ人もいる。 この数日である程度の大きさは咥えられるようになったお尻だが、連続して弄られ続けるのは辛すぎる。 しかも1人が終わるたび、体内に呑まれたピンポン玉を全部吐きださせられるのだ。 チラリと横目で22番さんの様子を伺う。 手を使わずに息むことで白いピンポン玉をポンポンきばる様子は、まるでウミガメの産卵ショーだ。ポコポコと間断なくピンポン玉を吐き出すので、お尻の窄まりは尖りっぱなし。 自分のお尻の穴もああなっているかと思うと泣きたくなる。 それでもピンポン玉を出さないうちに、次の玉を入れられては堪らない。 恥ずかしいお尻に力を込め、最後の1人が押し込んだ玉まで、どうにか全て出すことができた。

 『管理委員』に選ばれたのは33番さんだった。 彼女はピンポン玉を全て私に入れてきたので、押し込む手つきを覚えている。 お腹が苦しくて腰を揺らしてしまった私を押さえつけ、残りを無理矢理に入れられて、息が止まりそうだった。 



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