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喰われる人妻 菜穂
【若奥さん 官能小説】

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第44話-1


「あっあああっ!イクっ!またイッちゃう!ンァああっ!」


菜穂はベッドの上で天野と近藤の激しいセックスによって何度も何度も昇天させられていた。

絶頂に達する度に、天野と近藤が入れ替わって挿入してくる。

菜穂のくびれた腰をガッチリと掴んで、時には力強く激しく責め、時にはゆっくりネットリと膣内を掻き回すように刺激してくる。


「奥さんイキまくりですねぇ。こんなに敏感になって。」


天野に素肌を撫でられるだけでビクンビクンと全身が反応してしまう菜穂の身体。


「はァ…はァ……天野さん……はァ…ん……」


絶頂に次ぐ絶頂で、全身汗だくになった菜穂の額や頬には、艶やかな髪が貼り付いていて、
湯気が立ちそうな程火照った表情も、快楽に浸りきって蕩けていた。

そして脱力してベッドに横たわるそんな菜穂の裸体は、これ以上ない程、大人の女の色気を漂わせていた。

成熟した人妻というのはここまでエロくなれるのかと、天野達も少し驚くほどだった。


「奥さんはセックスをすればする程美しくなりますねぇ、実に素晴らしいですよ。」


そう言って天野はまだ射精していないギンギンに勃起した男根を菜穂のヴァギナに挿入した。


「っああ……」


菜穂の脚を掴み、股を大きく広げさせ、極太のペニスを根本まで埋める天野。


「子宮がしっかり降りてきてますね。私のが当たっているのが分かりますか?」


そして天野は、男の精液を欲しがるように降りてきた子宮の入り口を、亀頭で押し上げるようにして刺激した。


「あっんァ…ハイ…あんっ……」


「奥さんはここが一番好きなんでしょう?」


そこは女性によっては痛みを感じる場合もある。

しかしすでに性感が開発されている菜穂の身体は、そこが一番の快感スポットになってしまっているのだ。

少し刺激されただけで全身が震え、脳みそが溶けてしまいそうになるほどの快感が広がる。


「どうなんです?好きなんでしょう?」


そう言って天野は腰小さく引いて菜穂の快感スポットを軽く一突きした。


「っはああっ!!」


「ほら、答えなさい。」


さらにもう一突き。

菜穂の身体が仰け反る。


「んあっ!はァ…はァ……す……好きです…」


「どうされるのが好きなんですか?」


「はァ……奥……奥突かれるの……好き……ああ……」


「沢山突いて欲しいですか?」


「はァ…ハイ……突いて……下さい……あっあっんあああ!」


欲求を抑えれきれない菜穂の声を聞いて、天野は深く繋がったまま、子宮口に刺激与えるように小刻みに腰を振り始めた。


「こういう突き方はどうです?堪らないでしょう?」


「あっあっんっんぁぁ…いっいっあっあん……」


子宮が振動し、今までとは異なる、身体がバラバラになってしまいそうになる程凄まじい快感が菜穂を襲う。


「アアッ!はァァアア!これっダメッ、あああ!スゴイィいっいっンッあっアンッ!」


「気持ち良いでしょう?もう何かもどうでもよくなるくらいに。そのまま快楽に気を任せて貴女の本性を剥き出しにしなさい。」


「はァあっアンッこれ……感じ…あっんっ過ぎちゃう……あっああっ!」


「快感に抵抗しちゃダメですよ、全てを受けれるんです。ほら、またイキそうだ。」


「ああっ!あっアンッあああっああっ!イク…はァァいっくぅぅぅ!!ァアアッ!」


菜穂が再び絶頂するも、天野は腰の動きを止めない。


「まだまだ、もっと乱れた奥さんを見せてください。」


「はァあっアンッ!壊れちゃぅ、あっあっハァァアアッ!ああっイク……イク…ああああん!」


子宮から全身に突き抜けるような快感に、間を空けずに連続で絶頂してしまう菜穂。


「はァン…ンハァあっン…もうダメ……もうダメ……もう止め…んああ……」


菜穂は泣きそうな顔で天野に訴えた。

休む間もなく与えられる度を越えた快感が苦痛に変わってきていたのだ。

しかし菜穂が辛そうな表情を見せても、天野は止まってはくれない。


「少し苦しいですか。でも大丈夫ですよ、またじきに頭がぶっ飛ぶくらい気持ち良くなってきますから。」


そう言って天野は、小刻みに振っていた腰を大きく引き、今度は長いストロークで腰を振り始めた。


「んっハァああっ!ンッんっんァ……!」


「ほ〜ら、段々良くなってきたでしょう?」


天野の言う通り、菜穂は自分の身体の中で異変が起きているのを感じていた。

強過ぎる快感による苦痛が、徐々に消えていく。

度重なる痙攣で硬くなっていた全身の筋肉から、力がスーっと抜けていく。


「あああっ……」


まるで大きな山を越えたように苦痛が消え、頭の中で張り詰めていた糸がプッツンと切れたのが自分でも分かった。

そしてその瞬間、菜穂の身体の中で眠っていた何かが爆発し始めたのだ。


「ダメ……これスゴイの……きちゃう……ハァハァ…ヒィッヒイッ!フゥッハァッあ゛ーーー……あっあっヒィッヒイッハッハァッ!」


突然、菜穂の呼吸の仕方や喘ぎ方が一変する。


「どうやらキマってきたみたいですねぇ奥さん。さぁここからですよ、本当の快楽を味わうためにはまずは今までの自分を破壊しないといけない。それを私がやってあげます。」


そう言って腰の動きを一気に激しくする天野。


「あ゛ーーーー!!!ンァァアアッ!ハァッハァッヒイッヒイッアアァッ!アッアッアッ!!」



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