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俺の昔話
【その他 官能小説】

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変態への目覚め-2

中2になってもムラムラした日が続く中ある土曜日の午後、一線を飛び越えてしまう時がいきなりやってきた。

夏の暑いさなかの部活で14時過ぎに気分が悪くなった俺は途中で家に帰ろうと教室に着替えと荷物を取りに戻ってきた。

誰もいないガランとした教室。机の上には午後部活に励んでいるクラスメイトの荷物が7〜8人分はあるだろうか。俺はだらだらと着替えを始めた。そして帰ろうとしたその時、遂に一線を飛び越えてしまう事になる事を閃いてしまったのである。

その閃きとは!

誰もいない教室に置いてある荷物の中で、女子の物の中に俺の欲求を満たしてくれるものがあるかも!

というものである。考え付くと同時に、机の上のカバンをチェック。女子のカバンは3人分あった。陸上部の純子と真美、ソフトボール部の珠美のものだった。

俺は異常に胸が高鳴るのを感じながら教室外の状況を確認。人影は全く無し。校庭を見ると純子、真美、珠美3人とも熱心に部活に励んでいる。

俺はもう自分の欲望を抑える事が出来ない状態になっていた。周りの気配に充分気を配りつつ、まずは純子のカバンに手をかけた。

純子のカバンの中は弁当箱、教科書類、小さなポシェットが入っていた。ポシェットを開けると中にはナプキンが入っていたが、その時の俺にはまだナプキンに対する興味は余り無く、純子のカバンの物色を終えた。少し期待外れだった。そういえば着替えは?という疑問が遅まきながら湧き出てきたが、すぐにロッカーだと気付いた。

とりあえず3人のカバンを確認してからロッカーを物色することにした。

真美のカバン。同じような中身だ。やっぱりナプキンが入っていた。

珠美のカバンも同じだ。

物凄い胸の高鳴りを感じながらのカバンの物色だったが俺の欲求を満たすものは無かった。

こうなるとロッカーの中身を確認せずにはいられない。



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