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未亡人下宿
【痴漢/痴女 官能小説】

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揺れる巨乳-1

 映画館を出ると生暖かな風が頬を撫でた。
「女将さん、ちょくら寄って行きませんかいい店があるんです、今夜はわしが驕ります」
「いいの、私も今夜は呑みたいの」
清七は途中、昔時々に立ち寄った割烹「丼米」に自転車を停めた。
「生でいきますか、わしは焼酎にしますが」
「そうね、・・・私はナマでいいわ」
店の奥の部屋をとると注文を店員に伝えた。
「どうでした映画、そんなに悪くないでしょう」
「まあね・・男の人ってああいうの観て興奮するの」
「へへ、まあそうです、わしみたいな年寄りでも大きくなるんです」
「うそ〜そうなの、フフフ」
「まだ抱けそうです、女将さんのような女でしたらいくらでも相手しますよ」
「いやだ、おんなおばさんでも」
そんなたわいない話をしていると料理と酒が運ばれた。
「さあ行きましょう、どんどん呑んでくださいよ」
清七はご機嫌な様子で焼酎をググと一気に飲み干した。
「清さん帰り大丈夫、自転車乗れないよ」
「気にしないで下さい、タクシーがありますから」
そんな調子でふたりは閉店間じかまで飲み明かした。
外に出ると店が呼んだタクシーが待っていた、夜半から降りだした雨が路地を濡らしていた。

「清さん大丈夫・・」
千鳥足の清七をやっとの思いで家に上げた。
信代も久し大生を三杯もあけたせいか頭がふらついて居間のソファーに倒れこんだ。
久しぶりの雨で湿気を帯びた部屋は春にもかかわらず蒸しかえってたちまち信代の身体は汗を噴出していた。
清七はうつろな眼差しを信代に向けていた。
(ええオナゴだ・・・抱きてえ、みろこのケツ、白い腿 )
うなじから流れ出る汗とほつれ毛、シャツから垣間見える膨れ上がったブラから想像される巨乳、清七は予告編で見た女の揺れる乳房が浮かんだ。
(よっし、ヤルか)
時計を見ると深夜零時を過ぎている。
居間の照明を落とした。
スカートのファスナーをまず引き下げスカートを信代から脱がせた。
パンティーはすでに汗でぐっしょり濡れている。
シャツのボタンをひとつづつ外しながら顔を信代の胸に寄せた。
寝息と身体から発する熱がわずかに頬に伝わって清七は次第に興奮を覚えた。
いよいよブラジャーを外しに掛かった。
(ええ乳してんじゃねえか・・・)
薄明かりの照明がかえって信代の豊満な乳房を怪しく浮き出させている。
なんの抵抗もなくブラジャーは外された
清七は信代の裸体をまずは舐めるように見定めるとまず乳首を舌で転がしながら軽く口に含めた。
「ふむ〜・・・・・」
信代は腕を伸ばすような仕草を見せた。
暫らく舌と口で乳首を愛撫しながら下腹部へと舌を這わせた、そしていよいよ巨尻を包む
パンティーも抵抗なく清七の手で剥ぎ取られた。
こんもりとした茂みが形良く三角形を見せているが相当毛深い、年増女の魅力は下半身である、何と言っても腰から腿に付く脂肪が大きな尻がいっそう大きく見えるのだ。
(どこから攻めてくれよう)
清七は立ち上がると履いていたズボンやシャツを脱いだ。
パンツ姿になってまだペニスが不十分である、こんな状態ではとても挿入できないと思った。
清七はペニスを手に握るとしごき始めた、少しづつであるが硬くなるのを感じ取った。
(モタモタしているとこの年だ、役立たたずでは終われないぞ)
清七はソファーの信代の腰を手前に引き寄せた。
「清さん・・・・どうしたの・・」
目を覚ました信代はうつろな目を開けて振り返った。
「フフなによチンチン出したりして」
信代は意外な反応を示すとソファーに自ら腹ばいになり腰を突き出すのだった。
「女将さん、本当にええんですかい」
「・・・・」
久しく女を抱いたことのない清七、ましてや三十路の熟れた巨尻を前にしてペニスは驚くほど勃起している。
「いきまっせ・・・」
 「ぁぁー・・・」
ヌルヌルした感触を亀頭に感じながら突き出した腰をゆっくりとくねらせて巨尻に密着させた。
「うう  気持ちエエ」
「フー  フー 」
胸からポタポタとあふれ出た汗が信代の腰に落ちてゆく、快感がじわりじわりと寄せてくる、長い間に忘れていた快感がこんなにもいいものかと清七は思った。
「どうですかい女将さん」
「清さん元気ね・・いいわよ」
信代は暫らくすると自ら体位の変更を促した。
痩せた清七を逆に居間の畳に寝かせそれを覆うように豊満な肉体をかぶせてきた。
まさに映画のシーンを回想させる体位である。
見事な乳房が目に飛び込んで迫ってくる、迫力満点の肉体が惜しみなく投げ出されたのである。
「凄くいいです女将さん」
両手を伸ばして豊満な乳房を受けた。
「ああ〜 清さん、いいわ・・」
にわかに信代は腰を怪しくくねらせてくる。
「女将さん・・・・アア 行きそうだ」
「だめよ、まだ 出したらだめ」
  ハア  ハア  ハア
信代の呼吸が激しくなるにつれ裸体から流れ出る汗が玉になって清七の顔に落ちてくる、部屋の蒸し暑さと肉体から発せられる熱で頭がクラクラしはじめた。
「女将さん、少し休みませんか」
か細い声がしたかと思うと清七はぐったりとした。
「清さんどうしたの」
信代は容態の変化に気付いて慌てた様子でとりあえず衣服を身に着けた、裸の清七に冷たいタオルと水を用意して抱き起こした。
気が付いた様子であったが下着を付けるのがやっとだった。
深夜ということもありタクシーを呼ぶとその足で病院に向うのだった。
事情を聞く医師に信代は・・・・。
「そうですか、相当のお年よりには負担だったんでしょうがやむをえませんな」
医師はそう言って部屋を出て行った。
清七は 脳梗塞と診断されその後重体となって死亡した。

 
  










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