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【アイドル/芸能人 官能小説】

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第六章 受け止める覚悟-1

勝利の味を覚えた綾乃を結花が送り出す。

下半身むき出しの男性が審査員席に並んでいる。次は審査員の目線を意識した練習だ。

綾乃がリボンを片手に踊り出す。結花は綾乃に細かく指示を出していた。

「そう、走って!・・・審査員の目の前で止まる!・・・そこよ!脚を真横に跳ね上げて!早い!もう一度!・・・そうゆっくりと・・・太ももの内側の筋を張って!そう、脚の付け根の窪みが深くなるように!跳ね上げた脚は180度を超えて225度まで、そこで恥骨を突き出し、見せ付けるの!!!」

「審査員の視線が、はあああ!」

「そうよ!審査員の視線から妄想を感じ取るの!先ほどあなたの口元で起きたことが、次はどこで起こるのかしら?」

生徒達には綾乃の股間だけを見詰めるよう指示してある。

「皆様のものが綾乃の処女に、はああああ!」

「続けるわよ!リズムに乗って、高く!・・・もう一度、審査員に背中を向けて、横に向かって脚を、違う!脚は横へ跳ね上げて、その時、大切な部分は見えないように、審査員をガッカリさせるの!はぐらかしておいて、そうお尻を開いて、後ろへ捻る!!!そうよ!はぐらかした相手に、今度はお尻を開いて、大切な場所をいやと言うほど見せつけるのよ!!!」

綾乃が長い脚を跳ね上げたまたま、お尻だけを後ろにくるりと回す。女性器を覆う部分が審査員の目に触れる。

「もっとよ!脚を開くだけじゃだめ!お尻の谷間を後ろまで開いて見せ付けるのよ!!!」

綾乃が開いた脚を引き上げ、更に尻を後ろに反らして尻の谷間を開いた。

審査員の視線が突き刺さる。それも、女の子の最も大切な場所から最も恥ずかしいお尻の谷間まで、焼け付くような視線で舐め回された。綾乃が身体をガクガクと振るわせる。

「んああああ!!!」

「そこで止まる!審査員もこちらへ!」

綾乃が脚を跳ね上げたポーズのまま静止する。長い脚を180度に開き、つま先まで伸ばしきった綾乃の姿はあまりに美しい。結花はそんな綾乃を支えて審査員を招いた。

「綾乃!次は審査員の皆様の妄想を、綾乃の大切な場所で直接受け止めるのよ」

結花は、綾乃の跳ね上げた脚をそのままに、レオタードの女性器を覆う部分を捲り上げた。

「ああああ、いやあ!!!」

審査員の視線がむき出しの女性器に突き刺さる。

「審査員の皆さま、ご覧ん下さい。この娘ったら、こんなに濡れてる・・・」

綾乃の股間に審査員が顔を寄せ、至近距離から綾乃の処女を覗き込む。結花が綾乃のクレバスに指を伸ばし溢れた愛液をすくい取る。指を離すと濃厚な愛液はいやらしく糸を引いて伸びた。

「この娘、とても感受性が強くて、皆さまの視線から妄想を感じとっているんですよ。でも、この娘、何の知らないんです。オナニーさえしたことがないんですよ。それなのにこの濡れよう・・・
そんな娘が、この場所を弄られる快感を知ってしまったらどうなるんでしょう?皆さまの妄想が、この娘の想像を遥かに超えるエロティックなものだと知ったら、どうなってしまうんでしょうね?
全てを知り、これまでとは比べものにならない官能的な姿で、踊り狂う綾乃を見たくありませんか?
だから皆さん。綾乃に教えてあげて・・・」

三人の舌が綾乃の開ききった股関に同時に突き刺さった。

「はうううううう!だっめええええ!」

結花は男子生徒達に愛撫の方法を細かく指示していた。

一人は恥骨の周りの下腹部全体を広く舐めまわすように。もう一人は尻の谷間を谷底から外まで広く舐めまわすように。そして、もう一人はクレバスの中には舌を差し入れず、大陰唇から鼠蹊部まで、舌を広げてねっとりと舐めまわすように指示していた。

「はああああ!そんなあ!後ろから前まで皆で一緒に、んあああ!そんなに息を合わせて一緒に舐めちゃだめえ!!!」

「まだ始まったばかりよ。彼らはまだあなたの敏感な場所を責めていないわ・・・
目の肥えた審査員の皆さまですもの、短絡的に性欲を吐き出すなんて有り得ないわ。最初はあなたの値踏みよ。あなたの大切な場所の滑らかな肌を味わい、舌でつついてその柔らかさを確かめ、滴る汗と愛液を啜ってその味を確かめるわ。そして、それを十分に官能したら・・・」

結花がパチンと指を鳴らす。それを合図に三人の動きが変わる。

「あひいいいいいい!!!」

三人の動きは見事に同調していた。一つの舌は尖りきってアナルに侵入し、一つの舌ははクレバスをを深くえぐり、もう一つはクリトリスを唇に吸い込んで尖らせた舌先を押し付けた。そして次の瞬間、三人の舌先が強烈に震え、跳ね上がった。

初めての女性器への愛撫が急所を捉えた三ヶ所同時責め、しかも三人は、この日の為に結花がテクニックを教え、鍛え上げていた。

突然に快感の大波が襲い、更に大波は重なり合って膨れ上がる。強烈な刺激に気を失うことさえできず綾乃はただ悶絶した。

「綾乃!しっかりなさい!」

悶絶する綾乃に結花の激が飛ぶ。

「ただ快感の波に溺れるなんて、皆さまに対する冒涜よ!皆さまの一人一人が綾乃に欲情し、全力で綾乃の身体を愛撫しているの!それを感じ取るのよ!さあ綾乃!皆さまはどうしているの?それを口にしてみなさい!!!」


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