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男は辛かばい(リアルドール編)
【SM 官能小説】

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男は辛かばい(リアルドール編)-9

季節も秋となり、私は久しぶりにCコースを頼んだ。彼女が何時もの様に来た。
「珍しいですね。浜崎様がヌキヌキパックを利用するなんて」と言いながら、
彼女は、DVDをセットした。
「私は、今度このビデオみたいな犬が飼いたいと思っているのですよ」と返すと
彼女は、DVDのパッケージを見直し『美熟女犬 #14 瞳』と書いてあった。
「浜崎様、やはりSM物ですか」と尋ねられたが、私は微笑すると、
「見てのお楽しみ」とお茶を濁した。
 そのDVDは、線路の下、ガードレールの片隅に『拾ってください』と書いた段ボールに入った全裸の女性が、段ボールの淵に両手を掛け「クンクン」と鳴いていた。そこへ初老の男性が来て、
「捨てられたのかい」と声を掛けた。女性は、
「クン」と鳴き涙を零した。初老の男性は、
「ヨシ。わかった。連れて帰ろう。ただし、私には、絶対服従だからな」と言って、女性を段ボールから抱き抱えて出した。女性は首輪にリールが付いていたので、そのリールを引きずり家に持ち帰った。風呂場で髪や体を丁寧に洗い、
「私のペットなる事を誓うか」と言うと
「ワン」と帰って来た。
「名前は、死んだ妻の『瞳』にするから、貴方は今から瞳だ。良いね。そして、首輪を外したら、私の事はパパと呼びなさい」と言って、
パパは、髭剃りのムースを瞳の股間に泡立たせ、生えている逆三角形の絹毛を触り撫でながら、瞳の反応を見ていた。
「ハッ〜」と瞳の息が漏れる。
パパは、瞳の絹毛にカミソリを当て剃り始めた。剃り残しが無いように丁寧にカミソリを変えて剃り上げた。
「綺麗になったね」と言って、
パパは、瞳の露になった恥丘を擦り撫でた。パパと瞳風呂から上がると、バスタオルで体や髪を拭いてドライヤーで乾かし
「裸では寒いから」と言って、新しいヒョウ柄の寝間着を着せた。
「これでは、トイレが出来ないな」と言って股間と乳房の部分をハサミで切った。
「これで良し。お腹空いているだろう。私が食べさしてやろう」と言って、女性を犬座りにさせると、ごはんをスプーンですくい食べさせた。
 食事を終えると、パパは瞳の首輪を外し問いかけた。
「首輪を外している時は、普通の女性でいなさい。でも、私がお前の首に首輪を掛けたら瞳と言う犬になって、私の性処理犬になり私を喜ばせなさい。犬の時は『ワン』以外の言葉は禁止だ。分ったね」と言うと
「はい」と返って来ので
「今日は遅いから一緒に寝よう。それと、ここには現金や金目のものは無いからね。有るのは、これだけ」と言って財布を見せた。
「明日は、朝から食事を作って欲しい。料理も見とかないとね。昼からは一緒にある所に行こう。行先は行ってからのお楽しみ」と言って、パパは瞳を手枕してベッドで寝た。
 次の日、台所から音がして良い匂いが部屋中に蔓延した。パパは、台所に行くと瞳が、裸にエプロンをして、味噌汁とハムエッグを作りテーブルに並べ、
「パパ、おはようございます。顔を洗って朝食にしましょう」とほほ笑んだ。
2人は、朝食を済ますと車で山道を1時間位走った。白い塀が囲い、門が自動で開きその奥に白い建物があった。
「お待ちしていました。新しいペットはこの人ですね」と白衣を着た医者が言った。
看護師が、「こちらへ」と言い、瞳は、服を脱ぎ全裸になり消毒液を塗られ診察台に座らせた。その診察台は、産婦人科用で足や手を固定するバンドが有り、瞳の足や手も固定された。医者が、ゴム手を付け瞳のクリトリスを触りじっくりと診ると、
「麻酔の注射」と言う看護師が注射器を渡した。
瞳の陰部の回りに少しずつ麻酔液を注入して、
「これから、花弁の一部黒ずんで垂れている部分を切り落とし、クリトリスにピアスをします。それから、性病のチェックも行います」と言い、施術が始まった。
 パパは、瞳を一週間入院させて看護させた。結果は良好で性病は無く、爛れた花弁はサーモンピンクに甦っていた。クリトリスには、金色に光ったリングが付いていた。


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