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調教学園物語
【調教 官能小説】

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〜 火曜日・詰便 〜-3

 まずは膣だ。 本来であれば一切の汚れから真っ先に守るべき、牝の本性がつまった器官。 ペリカンの嘴を膣口にあてがうと、30番は熱い吐息を漏らした。 この期に及んで感じる余裕があるのは大したものだと思う。 ペリカンに備えつけられた螺子(ねじ)を回すと、次第に膣内部が姿をみせ、赤くごわごわした粘膜とその奥へと続く胎道が外気に晒された。

 すかさず私は薬さじで金盥の『ご挨拶』を山盛りに掬い、躊躇せず30番の奥に落とす。 『ひっ、あ、あっつぅ……』戸惑う30番の、ひねりが全くない感想。 約束だから咎めはしないが、こうも普通だと緊張感がでない点が興醒めではある。 大腸菌や、その他菌類の活動により、寝かせた排泄物は熱をもつ。 堆肥しかり肥溜めしかり、学園のF棟に溜められた屎尿(しにょう)しかり。 言い忘れていたが、F棟は我々教官や、全校生徒の排泄物を貯蔵、処理する棟でもあった。

 『あっつ、熱いですぅ……!』と身を捩る30番に構わず、次々に『ご挨拶』を奥へ詰める。 みるみるうちに子宮口が隠れ、胎動が埋まり、入口まで黄土色が浸食した。 
 30番の様子をボーっと眺めてした生徒たちが、次第に固唾をのみはじめた。 次は自分たちの番なわけで、ということは、次は自分たちの膣に見ず知らずの他人の排泄物が詰め込まれることに他ならない。 その行為がもつ常軌を逸した悍(おぞ)ましさに、既に散々貶められてきた彼女たちも、遅まきながら気づいたんだろう。

 膣全体を埋め尽くしたところで、私はひとさし指と中指の二本を伸ばすと、黄土色の塊を思いきり奥へ押し込んだ。 これ以上入らないと思われた膣に、更に数センチの余裕がうまれ、もちろんその分だけ新たな黄土色を薬さじで盛りつける。 これを繰り返し、一度はいっぱいになった膣に、更に500gほど追加した。 元々こんもりした土手が、更に一段ぽっこり膨れ、明らかに歪な様相を呈する。 観察する少女たちからかすかな悲鳴がしたが、あくまで詰めこむのは膣だけにとどめている私なんて、まだまだ優しい方なのだ。 場合によってはもっと大量の『ご挨拶』を、子宮の奥の奥まで満たすこともあるのを、少女たちは知る由もない。

 膣をいっぱいにしたところで、次は尿道だ。 薬さじの小さい方のスプーンで、壁を傷つけないよう丁寧に『ご挨拶』を注ぐ。 ここでは押し込むなんて力技は通じない。 ただ、丁寧に、ダイアモンドを扱うような繊細さで欠片をこじ開けた穴にポトポト落とした。

 肛門および直腸には触れない。 この器官はあくまで自分の『ご挨拶』を温めるべき場所で、人様のものを扱うなら、他の穴の方が相応しい。 代わりに肉体に空いた別の場所へ、黄土色を盛った薬さじが移動する。 

 『えっ、ウソ、そんな……』 
 次は耳だ。 薬さじを顔に近づけると、目をパチクリさせて30番が首を振ったが、私は本気。 右の耳介をつまみ、襞から中耳にいたるまで、パンにバターを扱うように、『ご挨拶』を塗りたくる。 あまり強く押し込むと鼓膜は簡単に破れるため、ここでも手加減は忘れない。 続いて反対の耳。 これで30番から聴覚はほとんど失われた。 『耳が熱くて、あの、痛いです……』という、か細い30番の訴えをBGMに、薬さじは顔の中心に向かう。

 ほどよく整った、高いながらもやや先端がへしゃげた鼻。 二つの鼻孔に薬さじを突き立ててもいいのだが、深く入れると必然的にもたらされるくしゃみの連打が億劫だ。 なるべく刺激しないよう、人差し指にバトンタッチし、黄土色を掬っては塗り、塗っては押し込む。 既に嗅覚は麻痺しているだろうが、鼻粘膜の触覚は別だ。 湿った感覚が新鮮な得具味を伴って駆け巡ることだろう。 鼻血くらいはすぐ回復するので、ここは遠慮せずグイグイ圧してゆく。 やがてもとの形から倍ほどに拡がった鼻の孔と、やはり倍近く膨れた鼻筋がピクピクと震えながら完成した。 鼻と口は繋がっているが、その付け根あたりまでは軟便が溢れかえる寸法だ。

 最後に口。 ただし、いきなり薬さじを捻じ込むのではなく、まず浣腸用のシリンダーを先端から逆に咥えさせる。 ディープスロートさながら、咽喉までささるシリンダー。 呼吸が封じられる直前まで押し込んだ上で、残った『ご挨拶』を口の隙間に詰めてゆく。 膨らむ頬、外れかかる顎。 純白の歯が土気色に変容し、歯茎はもはや見分けがつかない。 あんぐり開いた隙間は黄土色で塗り固められたというのに、呑込むなという指示を忠実に守っているので、まるで顔が殴られた後のように腫れて見えた。 限界まで『ご挨拶』を頬張っているため、咥えたシリンダーはぴっちり固まり、取れるどころか揺れさえもしない。

 これから屎尿の浴槽に横たわる30番にとって、このシリンダーは気道確保の意味を持つ。 即ち水面下に潜って外面に汚液を纏(まと)い、内面は『ご挨拶』で満たしながら、自分の口腔を苛んだシリンダー越しに呼吸することになる。 浣腸液を送り出したシリンダーで命を繋げる中では、汚物に対する嫌悪感を感じる余裕など有るはずもない。 極限状態を経験した少女たちは、それまでなら躊躇(ためら)ったであろう穢(けが)れを強要する指導に対して、全く別の態度をとるよう変貌する。



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