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『私の2回目のひと』
【痴漢/痴女 官能小説】

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『私の2回目のひと』-4

(なっなにこれっ?!…やっだめえっ!!)

「やっはっはああっ!ああんっ!!」
「お父さん起きちゃうよ」
「じゃあやめてくださ…っああっ!こわいやだあっ!いく!いくうっ!!」

がくがくとしている足が押さえつけられ、さらに刺激される。

「ふっんーっ!!!だめっもう…いや!いやああっ!!」 
「あああっ!んっんっ…!んんーっ!!」

何度もいかされる度、腰が気だるくなってきて、足が勝手にだらしなく開いてしまう。そのとき急にいつも一人でしている時とは違う感覚が沸き上がってきた。

(うそ…え…おしっこ出ちゃう…!!!)

「やっ…なんか出ちゃう!!高橋さんやめて!やめてええっ!!」

足をバタバタさせて高橋さんの頭を力いっぱい押しても、あそこに与えられる快感はやまない。優しく優しく、舐め上げられる。そのスピードがどんどん早くなり、喘ぐことしかできなくなる。

(だめっ!だめっ!もう我慢できない!漏れちゃうよおっ!もうだめえええっ!!)

「やああああっ!!!ああああっ!!」

叫んだ瞬間、高橋さんが顔を離すとそこから透明な液体が迸った。それは私のおへその辺りまで吹き上がると、床に水溜まりを作っていく。

「止まらな…見ないで…お願い…」

何度もそういいながら、気付くと私は泣いていた。私の願いも虚しく、高橋さんはそれが終わるまでしっかりと見届けてからビクビクと痙攣している私を抱き上げて、床に下ろした。

「あ〜あ。キッチンがびしょびしょ。それにしてもお父さん全然起きないね」

規則正しいいびきをBGMに、頭の上から呆れたような高橋さんの声が降ってきた。

「ななえちゃんがこんな目にあってるのにね。本当に鈍感な人だな。色んなことに。」
「え?」

見上げると、にっこり、また曇りのない笑顔。

「なんで…なんで高橋さん…こんな…」
「したいんでしょ?ななえちゃんも」

高橋さんはそういうと私の上におおいかぶさってきた。

「入れるよ」
「やっ…やだっ!!」

言うことを聞かない体をなんとか起こして、はって逃げようとする。

「そんなにお尻つきだして誘ってんの
?あのときとおんなじかっこしてるよ」

後ろから高橋さんに両手で腰を捕まれる。

「やっ…こわい…もういや…どうしてこんなこと…」

ぐぐっと引き寄せられ、あそこに熱いものが当たるのを感じる。


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