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笛の音
【父娘相姦 官能小説】

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笛の音 4.-16

「……あっ、や、……し、信ちゃんの、いっぱい出してください……」
「それからっ?」
「……お、おねえちゃんで……、うっ、……い、いっぱい出して……」
「うっく、おおっ! あ、亜紀ぃっ……!」
 中で男茎が激しく脈動した。火傷しそうなほど下卑に滾った毒汁が媚壺の奥に注ぎ込まれてくる。
 お母さんはこんな弟をどう思っていたのかな。
 五歳までの記憶は、とにかく優しいだけの母親だった。生きていてくれれば、成長する間に幾度も叱られたことだろうが、叱責する母の姿は記憶の中にない。
 手を繋いで歩いたことが印象的に蘇ってくる。どこかの海辺。ふんわりとした白いスカートを靡かせて、同化するほど透き通るような手を握って見上げだ母は、美しかったが儚げだった。死んでしまったから、そう思ってしまうのだろうか。有紗が砂浜で父親に高く抱き上げられて、上に放られ、波の中に落とすと見せかけてキャッチされる。歓声を上げて喜ぶ有紗たちの様子を、危ないってば、と笑って眺める母。父親は有紗を下ろすと、今度は母を抱き上げて同じように振り回した。落っことしたら怒るからね。呆れと照れを滲ませたその時の母は可愛らしく、どちらかというと自分より愛美に重なる。あの子も間違いなく、母の娘だ。
 母親はこの男が、女として、性欲の対象として見ていたことを知っていたのだろうか。知っていたのなら、あの優しい母は、弟とどう折り合いをつけて、父親と結ばれたのだろう。自分の体があまり強くないことを知っていた母は、それでも姉妹を産んでくれて、そして夭折した。そうなることを予期していたのかもしれないが、早くに旅立つことで弟に終わりのない渇望を植え付け、やがて遺された娘がそれを満たすための隷倶にされるとは思っていなかったに違いない。今の自分を見て、きっと悲嘆に暮れている。
 しかし有紗はもう記憶の中の母親のようにはなれなかった。顔が似ていても、無償に優しく、清廉とした女には到底。
「く、あ……」
 放弾が終わってもランダムに体をヒクつかせて残滓を搾る叔父が、有紗のバストから顔を上げて唇を近づけてきた。頬が染まっているのを淫欲に上気したと勘違いしているのだろうが、古いホテルは空調が効かず、叔父が発する臭い熱が篭っている暑さのために紅潮しているだけだ。射精を果たした叔父と、相変わらず凪いでいる有紗との間にはとてつもない乖離があった。
「……んー? もっとジュボジュボしてほしいだろぉ……」
 顔を背けた有紗の唇を追いかけることなく、埋めたままの腰を軽く揺すると、一度萎えかけた男茎が回復してくる。精液が膣壁と凝着して撥ねる不快な感覚に顔を顰めた有紗を、嬉しそうに鑑賞しつつ、信也は徐々にピストンを早めていった。
「ほら、言ってみろぉ、ジュボジュボしてって」
 姦通させられて以来、交接を指す幼稚な表現を有紗に言わせるのが、どうしても好きなようだ。媚薬のせいで花園が糜爛するほどの恥辱と快楽に狂わされているならば、求められるままに口走ったろう。しかし今の有紗にとっては、気分を更に冷めさせただけだった。いつまでも続けるのが馬鹿らしくなってくる。そろそろにしたい。
 肩に抱きついて緩やかに律動を送り込んでくる叔父へ美脚を絡ませた。
「どうした? ……ん?」
 復活して茹だった亀頭でドンッと軟蓋まで突き上げてくる。有紗は衝撃に体を揺らすと、薄目を開いて信也を見上げた。
「……も、もっと……。た、たまんないの……。何とかして」
 統馭する者として振舞っていた信也は、今まで有紗が自分から見せたことがない媚態を目の当たりにして驚き、その顔に質朴な喜びを現した。
「あ、有紗……、お父さんとのエッチで感じちゃったのか? ん?」
「……う、……そ、そう……。お、お願い。お、思い切り、イ、イカせて……」
 信也の首に両手を添えて縋る。「……が、我慢できない」
「おおぉっ! 有紗っ……!」
 信也は絶叫を上げると、挿入したまま有紗を抱き起こし、対面座位で座らせた。自重をかけると深く男茎が胎内へ入ってくる。有紗は自ら膝と腰を弾力的に使って、蜜壺で肉棒を擦り始めた。
「おほっ……、お父さんも気持ちいいぞぉ……、いいぞ、お父さんのおちんちんでイヤラしくなるんだ……、その腰をいっぱい使ってなぁ……」
 これまで何度も密通してきたが、叔父に跨った有紗が自ら腰を使うのは初めてだった。感動を覚えた信也は、だらしなく淫らに面貌を崩して、有紗が膣圧で搾る度に奇声を発して悶える。一変した。統べていた傲慢さはもうそこにはなく、低劣な願望が満たされた悦びに堕ちた、矮さな中年男だった。
「有紗っ……、ジュボジュボ気持ちいいかぁっ……?」
 有紗の媚肉をもっと堪能しようと、真下から貪欲に腰を揺する信也に、
「んぁっ、き、気持ちいいっ、……ジュボジュボ気持ちいいっ」
 そんなことを言う自分にふき出してしまいそうだったが、有紗は両手を信也の肩に置くと、よりダイナミックに腰を揺らした。
「これからもずっと有紗は俺のだぞっ……、そうだな? 森と結婚したって、お前はお父さんのモノだぁっ……! ぎ、偽装結婚だ、偽装……、ぐふっ……、ずっとお父さんのおちんちんで気持ちいいことができるように、……し、してやるんだぞっ……!」


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