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浦和ミュージックホール
【その他 官能小説】

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ミキコのステージ-2

 「おう、固いねぇ、若いっていいね!」
 あんちゃんはミキコのもう片方の脚も抱え上げると少し反り身になってピストンを始める。
 「おううううううううう・・・効くぅっ!・・・奥まで届いてるよ、もっと」
 「おう!」
 あんちゃんは更に反身になってピストンを激しくする・・・が、かなりたっぷりした体のミキコ、さしもの元気なあんちゃんも腰のキレがもうひとつだ。
 「おじさん、ちょっと手伝いましょうよ」
 おれは傍らのおっさんに声をかける。
 「よしきた、どうしようってんだ?」
 「両側からミキコの腕を肩に担いでですね、片足ずつ抱えるんです、あんちゃんが思う存分突きまくれるように」
 「おう、なるほどな、やろうぜ」
 俺とおっさんがミキコの腕を担ぐとミキコは少し怪訝な顔をするが、脚に手をかけるとこちらの意図を察したらしく体を預けて来る。
 「なるほど、こいつはいいや」
 あんちゃんもニヤリと笑い、渾身のピストンをミキコに見舞う。
 「おうううううううううううううううううう・・・凄い、凄い・・・おおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・」
 あんちゃんは楽な姿勢で渾身のピストンを繰り返し、ミキコは思い切り頭を仰け反らして吼えている。
 「おう!」
 あんちゃんが射精した、ミキコはまだのけぞったままだ。
 「どうも!あんたはどうする?」
 あんちゃんが俺に笑顔で尋ねてくる。
 「じゃぁ、とりあえず俺と代わってくれ」
 「いいけど、同じ体位で?」
 「いや、俺が横になるからミキコをその上に、ミキコを客席に向けてね」
 「なるほど、いいね」
 「降ろしてもそのまま抱えててくれるか?ミキコの体重は俺の腰に乗っけていいから」
 「OK、おじさんもいい?」
 「ああ、面白いじゃないか」
 俺が客席に足を向けて仰向けになるとミキコが俺の上に乗せられる、ミキコは結合する部分を見据えていたが、入ると天を仰ぐ。
 「おううううううううう・・・」
 「これからだよ、行くぞ」
 俺は猛然と腰を振り始めた、ミキコのかなり重めの体重が結合部にモロにかかる。
 「ぐ・・・は・・・わああああああああああああああああ・・・」
 「まだまだ」
 俺は持続力には自信がある、伊達に全国の風俗を回っていないつもりだ。
 「ぐううううう・・・・もうダメ・・・・逝っちゃう・・・・」
 「これでどうだ」
 おっさんが一計を案じ、ミキコの足首と手首を掴んで思い切り上げさせる、ミキコはいわゆるV字、腕もバンザイで俺の突き上げになす術もなく上下に揺らされている、たっぷりした胸が大きく上下に揺れて扇情的な光景を作り出しているはず、俺からは見えないのが残念だが。
 「ぐはあああああああああああああああああああああああ・・・・ダメぇええええええええええええええ・・・いくうううううううううううううううううううう」
 「逝けっ!」
 俺が最後に思い切り腰を浮かすほどの突き上げを見舞うとミキコの頭ががくっと後ろに倒れる。
 「そのままゆっくり寝かしてもらえるかな?」
 ミキコが仰向けに寝かされ、俺はミキコの尻の下から滑り出る。
 「もう!・・・ここまでやる?」
 ミキコはまだ大きくM字に開脚して仰向けのまま・・・・立ち上がってトランクスを上げた俺を見上げて言う。
 「嫌だったのかい?」
 「もう・・・凄い良かったよ、こんなに感じたのは久しぶり・・・あんた素人じゃないんじゃない?」
 「う〜ん、プロって程でもないよ、風俗ライター」
 「なるほどねぇ・・・それでいろいろとアイデアあるんだ・・・ありがとうね」
 「いや、どういたしまして」


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