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浦和ミュージックホール
【その他 官能小説】

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ミキコのステージ-1

 香盤表に新しい名前を見つけた。
 「ダイナマイトボディの淫乱娘・ミキコ」
 ストレート過ぎるキャッチフレーズだ、想像を働かせる余地もない。
   
 さして期待もせずミキコの登場を見守る。
 なるほど「ダイナマイトボディ」に偽りはなかった、派手に踊りながら登場したミキコはテンガロンハットに白いロングブーツ、星条旗柄のタンクトップにデニムのショートパンツとまるでテキサス娘の格好、そして明らかにノーブラで特大の胸を激しく揺らしながらの登場だ。
 ヒップもたっぷり、こうもグラマラスだと腰のくびれが大したことがないのもご愛嬌だ。
 そしてミキコは全く屈託がない、胸を揺らし、腰をくねらせ、尻を盛大に振る踊り、色気は感じないが、ここまで屈託なくやられると愛嬌を感じる。
 俺はミキコを見るのは初めてだが、常連と思しき観客はミキコのペースにむしろ心地良く乗せられて声援を送り、タンバリンを叩き、テープを投げる。
 ミキコは満面に笑顔を湛えて回転舞台に歩み出ると躊躇なくタンクトップを脱ぎ捨てる。
 言って置くが、俺はもっと奥ゆかしい、観客を焦らすような踊りが好きだ、そう、みどりのような・・・しかしこうも思い切りが良いとそれはそれで爽快ではある。
 Gカップはあろうかと言う乳房をあらわにしたミキコは腰を突き出すようにして上体を反らし、激しく上体を左右に振り始める、すると左右に揺れていた乳房が次第に円を描き始め、やがて回転し始める、観客はやんやの歓声だ、俺もその乗りに身を任せて拳を突き上げて大声で声援を送る、まるでプロレスの乗りだが高揚感に酔ってしまう。
 乳房を廻しながら、ミキコはショートパンツのボタンを外し、ファスナーを降ろす、中から現れたのは極度に布地の少ないショーツ、それも赤地に黒の縁取り、腰の部分はただの紐、おそらくは後ろもただの紐なのだろう、腰を振ってショートパンツを足首まで落してしまうと白いブーツを履いた脚でそれを客席に放り込んでしまう、また大きく湧く客席。
 そしてミキコはステージに膝を突くと腰をぐっと前に突き出す、そしてショーツの前の部分を指でずらす・・・いわゆるオープンとは違うがずれたショーツの端から拝む女性器も中々だ、ミキコはM字、V字、四つん這いとポーズを変えながらショーツをずらして見せる。
 「さあ、じゃんけんだなんてけちな事は言わないわよ、我こそはと思う人は上がってきて、何人でもいいわよ」
 「おう!」
 威勢のいい若い兄ちゃんが真っ先に上がり、続いていかにも肉体労働者、と言う感じのねじり鉢巻のおっさんが上がる。
 「もういないの?二人じゃ物足りない!」
 ミキコの呼びかけに俺も応じることにしてステージに上がる。
 「いいわね、バラエティに富んでて、行くわよ!」
 三人の男を並ばせると次々にスラックスとトランクスを下げてしまう。
 若いあんちゃんは既にビンビン、俺は半勃ち、おっさんはまだ萎えたままだ。
 「もう!ちゃんとおっ勃ててよね!」
 ミキコは俺とあんちゃんのペニスを握り締めながらおっさんのペニスを唇でおっ勃てにかかる。
 「おお、ミキコにこれやってもらいたくて勃たせなかったんだよ」
 おっさんがニヤニヤ笑いながら言うと、ミキコは上目遣いにおっさんを見上げながら「ンモー」と悪戯っぽい表情を浮かべる、唇と舌をせわしなく使いながら。
 ずいぶんとカラリとしたフェラだが、こういうのも悪くない。
 「おお、ミキコ、いいぞ、もういけるな」
 「まったく世話がかかるんだから」
 ミキコは唇を離すと立ち上がりおっさんに尻を向けて後ずさりする、おっさんがペニスをあてがうと自分で腰を振り始めた。
 「おう・・・おう・・・おう・・・」
 洋物のAVで聞くような喘ぎ声、いかにも肉食系女だ。
 「あたしにばっかりピストンさせないでよ」
 ミキコが振り返りながら言う。
 「よしきた」
 おっさんはミキコの腰を鷲掴みにすると猛然と腰を振り始める、歳は行っているが体は頑丈そうでピストンにも力がある。
 「おうううううううううううううううううう・・・・すごい、いいよ、凄い力」
 「どうだ、これでどうだ」
 おっさんも力の限り腰を振る。
 ミキコは俺とあんちゃんを手招きすると、交互にペニスを咥えながら喘ぐ・・・と言うより吼えるというべきか・・・。
 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・」
 「ううううううむ・・・・」
 おっさんが果てた。
 「次はあんた、どうしたい?」
 ミキコはあんちゃんを指名する。
 「駅弁」
 「言って置くけど重いよ」
 「へっちゃらだよ」
 「いいね!頼もしいよ、駅弁はひさしぶり!」
 片足を上げてあんちゃんに抱き付き、挿入を受ける。


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