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俺の彼女のいいところ
【コメディ 恋愛小説】

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あたしの彼氏?の鈍いところ-3

玄関について和之が靴をはいているのを後ろから見守るあたし。
そんな姿を見ているとなんだかホントに落ち着かないよ…
「じゃ!また明日な!優菜にヨロシク!」
そういって玄関を出ようとするあたし。
考えるより先に口と身体が動いた。
「ちょっ!ちょっとまっ……!」何が起こったか一瞬わからなかった。って言ってもただつまづいただけだけど…
身体から傾く。それに気付いた和之があたしの身体を受け止めて一緒に倒れた。
「いって〜!大丈夫か?」
「う、うん…大丈夫…」
いやいや!そんな事よりあなた、あたしを抱きしめてるじゃん!!なにこれ!?あ〜なんか…

「そうか…じゃあな!」
と言って和之は手を振って玄関から出ていった。
あたしの意識は別次元に飛びつつ手を振って見送った。

5分後…
現状維持。玄関でまだ次元の狭間を旅行中。

さらに5分後…
変わり無し。

さらに10分後…
ボーッとしつつやっと部屋に帰還。ベッドに寝転ぶ。
さらに一時間後…
「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!」結局唸る。
まさに堂々巡りだ。

え〜本日の考察の結果…
間違いだと信じたいが… あたし、中村若菜はもう一人の人格の彼氏、山本和之が好きらしい。

あ〜ホントにどうしよう…この気持ち…


ちなみに…
これに気付いたのは優菜のヤキモチ事件の三日前だったそうな…


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