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俺の彼女のいいところ
【コメディ 恋愛小説】

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私の彼氏の優しいところ-4

「こ、こんなの食べられたものじゃないよね?すぐに片付けるから…」
そう言って私は和之からお弁当を取り上げようとした。

すると……
「…………パクッ」
和之は無言でお弁当の中身を箸で口の中に運び始めた。

パクッパクッパクッパクッ

私がそんな様子に驚いてア然としている内にお弁当の中身を和之は全て食べて食べ終えた。
そして、
「ごちそうさまでした。あくまでも、お世辞だけどおいしかったよ」
と手を合わせて言った。

私はとても嬉しくなり、和之に抱き着き、
「和之!ありがとう!!」
と素直な気持ちを言った。すると和之も私の背中に手を回して抱きしめてくれた。
そして、
「でも、次からは出来ればもっと美味しいの頼むね」と言った。
幸せな気分を味わいながら私は、
「うん、わかった。次からは味も愛情も今回以上にしてあげるから!」
と言った。



そして、私はこの時にひそかに小さな決意をした。
「和之に料理でおいしい!と言わせるようになって、奥さんにしてもらうんだ!」
と……


続く…


後日談、
その日からしばらく、和之は食中毒で一週間程入院したそうな……


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