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美脚女教師
【SM 官能小説】

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生徒から奴隷へ-1

あの部屋での出来事から数週間が立っていた、隆は通学途中の電車内などではあの日最後に匂いを嗅いだようなヒールを探すようになっていた。
オープントゥではない尖ったつま先の形状、ヒールの高さ記憶と一致するようなヒールを履いている女性はいなかった。そして沙織はパンツの着用が増え隆の欲求が満たされる事は無くなっていた。"先生の脚が見たい"という思いは日に日に大きくなり、頭から離れなくなった。
「先生、あの日ヒールの匂いを嗅いだ事とか、先生の綺麗な脚が頭から離れません。それにあんな綺麗な形のハイヒールを履いている女性も見かけません。もう一度あの部屋に行かせてください」
予想通りの展開だった、ほんの少し好奇心の種を蒔き妄想を膨らませる、隆に匂いを嗅がせたヒールは主にプレイで使用するものだ、通勤時に履いている女性はほとんどいないはずだ。
「通学中にヒールばかり探してるの?女性は敏感よ変態な視線気がつかれてるよ、あの男の子気持ち悪いって思われてるよ」
あの日以来初めて女教師から変態と言われたことで隆は股間を硬くした。
「もう興奮してるの?先生と二人きりだから?それとも他に理由があるの?」
「憧れの先生と二人でいることもそうですが」
隆はここで一旦言葉を切った、そして
「先生に変態と言われると頭の中が気持ちいいんです」
自分んが思っていることを正直に言葉にした
「変態は自分で抑えることができないでしょう?」
「はい、よくわかりました」
「先生はそんな気持ち理解してあげられるから、また来たいんでしょう、あの部屋に?」
「はい、先生」
「今度の土曜日でいい?」
「大丈夫です」
「同じ時間ね」
隆はデートに誘われたような明るい表情になった
(そんなに明るく喜ぶことじゃないのに、土曜日は礼儀を教えてあげるね)

「おはようございます。」
目の前に立ち隆を迎える女教師はややきつい視線を向けながら前回と同じ部屋に行くように命じた。
前回と同じようにドアは全て締められれいる。
しばらくすると女教師が部屋に入ってきた
175センチ以上はある長身の背中のあたりまでのびた黒髪、豊かな胸元から腰のくびれへと続く体のラインの美しさ、
さらにそこから延びる脚線美、スラッとしているが細い訳ではない、歩くたびに綺麗な筋肉の膨らみを見せるふくらはぎ、そしてきゅっと引き締まった足首全てが輝いているようだ、
「先生、とても綺麗です」
前回まではこれでさえ言えなかった
女教師は隆の横に座り足を組んだ
横目でこっそり見る視線ではなくしっかりとタイトスカートから伸びる太ももを見つめる
「そのままつま先までゆっくりと見なさい」
見ているだけで鼻息が荒くなるのが自分でもわかった。ストッキングに包まれた脚がこんなに興奮させることも初めて気がついた、特につま先に向けて緩やかに尖っていくシルエットは綺麗の一言だった、女教師の指先が顎にかかり顔の向きが変えられる、無言で見つめ合う時間は途方もなく永く感じられる
「先生」
先に言葉を発したのは隆だった
「どうしたの?」
学校では決して見せない大人の女性の表情で隆を見つめる
「好きです」
「随分ストレートな言い方ね?彼女にもそうやって告白したの?」
「先生には、すごく正直になれる気がします」
「生まれつきの変態だっていうことを知られたから?それ以上恥ずかしく感じるものがないのかしら」
変態と言われ感じる隆、この前と同じこの快感
「僕は、誰にも言えない変態です」
教え子の極度の興奮状態が手に取るようにわかる、いつもより大きめの声は、恥ずかしさを乗り越えるためのものだろう。
女教師の人差し指が隆の頬をなぞるように愛撫する。
それだけで鼻息を荒くす隆に目を開けるように命じる
「彼女とキスはしたの?」
「まだありません」
「今までは?」
「ありません」
未経験を馬鹿にするように鼻で笑う、興奮が恥ずかしさに変わる教え子の表情を楽しむ
沙織は自分の指先に舌を這わせる様子を見せつけながら指先を自分の唾液で光らせると隆の唇をなぞった、恥ずかしさから興奮へ教え子の感情を混乱させる。
「ガマンせずに舌を伸ばして唇を舐めなさい、先生の唾液の味わかる?」
隆は舌で唇を舐めたが味などわからない
「よくわかりません」
恋人同士が口づけの後、味など聞いたりはしないこれだけでもやや異常な言葉のやりとりだが、未経験の隆は味を確かめるのが当然なのかと思った。
沙織はソファ−から立ち上がりハイヒールを取りに部屋を後にした。
再びこの前のヒールを手に部屋に戻ってきた沙織は先ほどと同じように隆の横に座ったが、今回は隆に床に正座をするように命じた
戸惑いながら指示に従う教え子の目の前で、ハイヒールを磨いていく
「しっかり見ておくのよ、もう片方は君にしてもらうから」
沙織は説明しながらヒールを磨きだした




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