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美脚女教師
【SM 官能小説】

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性癖は作るもの-2

部屋に戻った教え子は一時の興奮が落ち着いたことで、興奮よりも大きな後悔に襲われていた。
男の興奮する仕組みなど沙織は知り尽くしている、興奮状態にすれば大抵の要求には答えるものだ、それが冷めた時のギャップに大抵の男は苦しむ。
目の前でうなだれる教え子も、甘い言葉をかけてやれば再び快感を期待して言うことを聞く。
(この子はほんの数時間で自分を異常者で変態だと思い込んでいる。そして私なら受け入れてくれるのかもしれないと恋心を抱いている、ちゃんと彼女とのデートも断ったんだし少しだけ期待に応えてあげようかな?でもいくら思いを巡らせても"初体験"なんてさせないわよ、あなたには女の身体を教える前に"跪く"事を教えてあげる)
「彼女の代わりに先生がランチをご馳走してあげるね」
そのランチでも女教師の言葉による意識の刷り込みは続いた。
「脚をどんな風にしたいと思ってるの?ちゃんと教えて?」
個室ではない空間で答えることは恥ずかしかったが、中途半端に答えると長引くことになるだけだとわかっていた
隆は女教師の期待に応えるようにDVDで見たことも交えて話を作った。
「舐めたりしてみたいです」
「ヒールなんかも好きなんじゃない?」
女教師と話を続けると隆の願望は誘導されるように作り上げられ気づかないうちに自分の願望だと思い込んでいた。
元々が脚フェチなのだからヒントさへ与えられれば妄想は膨らんだ。
「本当は足とかヒールの匂いを嗅いでみたいんです」
「彼女とじゃできないし、それも変態的な事ね」
「はい」
「窓際に座っている女性の脚、綺麗じゃない?」
「綺麗です」
「ずっと見てなさい」
「そんなことしたら気づかれます」
「大丈夫よ、女性の私と一緒にいればどんなに見つめても変態だとは思われないから」
食事が終わり部屋に戻る
「先生の言うこと2つきけたね?どんなことだった?」
「彼女とのデートを断ったことと、さっき女性の脚を見つめたことです」
「先生の言うことをきいた時の気持ちはどうだった?」
「興奮しました」
「よかったでしょう?君の秘密を知ったのが私で?」
「はい」
「感謝してる?」
「はい」
「そういう気持ちがあるときはきちんとお礼を言うのよ、君はこれからそいいう世界に入るんだから」
「そういう世界って?」
「君のような変態が喜ぶ世界よ、とにかく今日のことのお礼を言ってごらん」
「先生今日はありがとうございました」
「今日何回か言ったでしょう?具体的に話すの」
「彼女とのデートを断らせてくれてありがとうございます」
隆は言いながらおかしなことだと感じたが、股間はみるみる硬くなっていった
「綺麗な女性の脚も先生のおかげでゆっくりと見ることができました」
「そうよ、そんな感じでいいの、気持ちいいでしょう?」
「はい」
沙織は下駄箱から赤いハイヒールを取り出し隆の目の前に置いた
「私のではないけどご褒美よ、手にとって匂いを嗅ぎなさい、大事なものを扱うようにゆっくりと」
女教師の指示に従い初めてヒールの匂いを嗅いだ、今日の朝までそんな気はなかったのに抵抗なく受け入れた」
「それが女性が履いたヒールの香りよ」
「いい香りです、最高です」
訳が分からないが触れてもいないペニスが硬くなっている
鼻に残る皮の香りが興奮する、自分の知らない自分を引き出されるような気がした。
「先生、ありがとうございます。もっといろんなことを教えてください」
「君は変態だから教えなくても、生まれつき知っているはずよ、性犯罪者が罪を繰り返すのは、生まれつき変態だからよ、君も同じよ、変態」
「先生僕は変態です、許してください、助けてください」
(この子思った以上に自分の世界に入り込めるタイプだわフフフッ君の性癖は私が作ってあげる)




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