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美脚女教師
【SM 官能小説】

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性癖は作るもの-1

9時に隆は指定されたマンションに着いたインターホンから女教師の声が聞こえた
「どうぞ」
室内はかなり広そうだった、きちんと閉じられたドアをいくつか通り過ぎ突き当たりの部屋に通された。
テーブルがひとつだけありあとは何もない、壁にはカーテンがかけられている生活感のない空間だった
そのテーブルの上には隆の渡したレポートが置かれ赤いボールペンで修正がされていた
「修正だらけでしょう?、具体的にはっきり書かないと許してあげる気にならないんだけど」
そう告げると沙織は内容についって確認を始めた。
「女教師モノのDVD内容は?恋愛モノとか陵辱モノとかあるでしょう?」
「あの、それは」
「恥ずかしがらずに、答えなさい」
「痴女モノです」
「それを見る時と同じ感覚で先生のことを見てたのね?」
「すみませんでした、許してください」
「謝れなんて言ってないでしょう?正直に話せばいいのよ!」
隆はこの状況をどうとらえていいのか戸惑っていた、明らかに学習指導では無い、全てを正直に話せば許してくれるのか?
「同じ目で見ていました」
「そうよ、そんな風に答えたらいいのよ、オカズにしていましたと書いてあるのはどういう意味?」
正直に答えたことで隆は興奮を覚えていた
「自分で自慰をする時に先生の綺麗な脚を思い出してペニスを硬くしていました」
「そうよそんな感じでいいのよ、でも言い方や使う言葉が少し違うわ、自慰じゃなくてオナニー、ペニスじゃなくてチンポっていうのよ言い直して」
言われた通りの言葉を使い言い直した隆の股間はズボンの上からでもわかるほど勃起していた。
「まさか捕まるようなことしてないでしょうね?」
「捕まるような事って?」
「盗撮とか痴漢よ、先生だから気付かれてもこんなことで済むけど、他の人だったらこれじゃ終わらないわよ」
「そんなことしてませんよ」
そうは言ったものの盗撮まではしないが綺麗な脚の女性を目で追う事もあった
「飯塚君みたいな普通じゃない感覚の持ち主は性犯罪者になる確率が高いのよ、普通では得られない快感のために罪を犯すの」
隆の感覚は決して沙織が言うほどの異常な感覚ではない、女性を見る時に一番最初に何処を見るか?という程度の事だ、それを沙織は知識も経験もない教え子に異常だと思いこませようとしていた。
沙織は両手のひらで隆の顔を包み込んだ
「君はこんな状況で反省するどころか勃起させてしまう異常者だけど、絶対に捕まるようなことはしたらダメよ」
教師の手は柔らかく暖かかった、女性経験のない隆はそれだけで心臓が飛び出るほどドキドキしていた。そんな隆を見透かしたように唇を近ずけていく、隆が"えっ"と思った唇は隆の唇ではなく耳元に寄せられた。
「君が変態だっていうことは先生だけの秘密にしてあげる異常者だってみんなにばれたら学校にいられなくなるでしょう?」
「ありがとうございます」
隆は短い時間のやり取りの中で脚が好きという感覚が他とは違い異常なんだ、変態なんだと思い込まされていた、今はただ秘密にしてくれるという女教師に感謝するしかなかった。
「待ち合わせの場所まで送ってあげる」
女教師の運転する助手席に乗り待ち合わせ場所へと向かった、沙織はいつもより意図的にスカートを上にあげた太ももに隆の視線を感じていた。
到着した二人は彼女を探した
「あそこにいるじゃない、学校で見るよりかわいいわね、今からのデートが楽しみでしょうがないっていう表情よ」
「どうもありがとうございました」
「ちょっと待って」
降りようとする隆を呼び止めた
「今も先生の脚見てたでしょう?異常な事だって教えたばかりなのに」
「ごめんなさい」
「もう少し君の話聞いてみたくなった、彼女とのデート断れない?」
突然の提案に戸惑いながら隆は自分の置かれている状況を考えた、"変質者"という秘密を知る女教師に再び脚を見ていたことを気づかれたのだ、断ればみんなに話されてしまうかもしれない、この世の中噂を広める方法はいくらでもある。覚悟を決め女教師に向けた視線の先に自分の到着を待つ彼女の姿が見える
「断ります」
携帯を持つ手が震えている
「落ち着いて」
そう告げた女教師の手が隆の股間に置かれた、それと同時に彼女への電話が繋がった、車内からその様子を二人で見ている、なんとか言い訳をしドタキャンに同意してもらった
「可哀想に元気がなくなったみたいよ、駅の方に歩いていくじゃない、何回目のデート?もう彼女のこと裏切ったのよ、しかもこんなに固くしながら」
「それは先生が触っていたから」
「本当にそうかしら?私動かしてないけど?」
確かに教師の手は動いてはいなかった
(俺は断りながら興奮したのか?)
女教師の巧みな罠に翻弄され指摘される事は全てが真実のような気がした、再び動き出した車は駅に向かう彼女の横を通りマンションへと向かった








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