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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈脈動〉-4

『見ろ……遠慮すんなよ、奥さん?』

「ッ!?」


恭子を見下ろしている男は早くもズボンを脱ぎ捨て、下半身を露出させた。
今日もまた欲情に高ぶる男達に、何度も抱かれる……そう思った恭子の瞳に映るのは、その嫌悪とはあまりにも温度差がある“モノ”であった……。


『どうした?“こんな”んじゃ嫌かあ?』


若い男が人妻の自室に押し入ったのだ。
その目的が一つであるならば、下半身は熱り立って当然と思えた。

だが、この男のは違った。
ダラリと亀頭を垂れ、俯いたままで“ヤル気”すら皆無である。

まるで覇気の無い肉棒の真意を、恭子は探った。

もしかしたらこの男達は熟女には興味は無く、面白半分に押し入っただけなのかもしれない。
この知能の低そうな奴らなら、悪戯と犯罪の区別もつかなそうだし、大いに有り得る。

いや、やはり肛門虐待の映像を観てから来たという事は、常軌を逸脱した性行為にしか興奮しない変態なのかもしれない……。

恐怖と戸惑いに震える人妻は、本心の測れない男達に取り囲まれ、冷淡な視線を四方から浴びた。


『……なんて顔してんだよぉ?やっぱ奥さんは、ギンギンなチ〇ポが好きなんだな?』

(……ッ!?)


腕枕をしている男は恭子の手首を掴み、その掌を自分の股間の上へ置かせた。
この男の股間すら、まるで肉棒の存在感が無く、見下ろしてくる他の男達のと同じだと分かった。


「……お願い……こ…ここから出て行って……お願いします……」


自分に対して興奮すらしていない。
それは視覚的にも触覚的にも明らかである。

何も“用”が無いのなら、こんな奴らと顔を突き合わせる必要は無いし、同じ空間に居合わせる必要すら無い。

恭子は意を決して男達に「出ていけ」と言った。

もうこれ以上、この部屋で姦される記憶を作りたくなかったのだ。


『……奥さんの方から俺らを呼んだんだろ?合鍵まで作ってよぉ…?』

「!?」


男の言葉の意味は、恭子の理解の範疇を超えていた……勝手に合鍵を作ったのは“あいつら”なのだし、勝手にこの部屋まで来たのは“こいつら”の方だ……。



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