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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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シルクムーン・美貴を吸いつくす-4

 美貴はこの日も山崎に悟られぬよう細心の注意を払いながら詐欺の片棒を担ぐ。この日のカモは28歳のサラリーマンだ。いつものように不満を爆発させホテルを出てきた。
 「もう止めたい…。でもどうしようもない…。」
騙した男に恨まれる怖さを身に染みて感じていた。憂鬱な気分のまま車に乗り走らせると山崎から電話があった。
 「お疲れ!うまく行ったか??」
 「うん…。いつものようにキレて帰って来たわ…。」
 「そうか。じゃあ早速電話でもしようかな。この間のオヤジから金をいただいたから明日にでも取りに来いよ。じゃあな。」
山崎は電話を切る。溜息をつきスマホを助手席に置きマンションへと帰る。俯きがちに歩き、そして部屋に入る。電気をつけて驚いた。
 「きゃっ…!」
ソファに竜彦が座っていた。
 「やぁ、華英ちゃん。」
足を組みふんぞり返って不敵な笑みを浮かべている。部屋のキーはコピーされたが侵入してきたのは初めてだった。華英は心臓が止まるかと思う程に驚いた。
 「証拠にもなくまた被害者を生んで来たみたいだな…。」
華英は怯えながら答えた。
 「だ、だって…山崎に悟られないようにするには続けるしか…」
知っていて竜彦は華英を責める。
 「おまえ、ただセックスしたいだけだろ?収まりつかないんだよなぁ、性欲が。」
 「ち、違う…」
否定してもそれを受け入れてくれない事を知りながら華英は否定している。
 「そんなエロい体見せられたら、そりゃあ男はたまらないよね。お前が憎たらしい俺でもムラムラしてきたよ。」
ミニスカートから延びる脚をいやらしい目つきで舐め回す。
 「今日もオマンコビッチョビチョにしてアンアン言って来たんだろ?」
 「…」
自分を詰って楽しんでいるのも知っている。華英は黙り込んだ。
 「しかしキャバクラで仕事中にオマンコ写メ録ってオナニーまでするなんて下品なキャバ嬢だぜ。」
竜彦はスマホで動画を再生した。
 「ど、どうしてそれを…!」
 「皆川さんに貰ったんだよ。おまえを抱かせてくれた御礼にってね。フフフ。」
慌ただしくオナニーする自分の姿に恥じらう。
 「これ、キャバ好きなこ子らの奴にばらまいたらさ、きっとお前、指名が殺到するな。」
 「や、止めて下さい…!」
今キャバクラで働けなくなったら住むとこすら失ってしまう。稼げるキャバクラだけは辞める訳にはいかない。
 「ククク…いい顔してるぜ、お前。」
切羽詰まる華英の顔を見て楽しそうに笑っている竜彦だった。


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