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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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ビッチ狩り-1

 どこにでもいるサラリーマン、真田竜彦25歳。特に容姿が悪い訳でも性格が変わっている訳でもないごくごく普通のサラリーマンである。30歳までは色んな女と知り合いたいし自由に生きたいと決めている為、特定の彼女はいない。合コンでお持ち帰りもするし風俗も行く。女に対して根強い憎しみを抱いている訳でもなくむしろ社交的で女子からも人気がある。
 そんな真田竜彦がビッチ女と呼ばれる女性を次々に襲い、脅迫を繰り返し貯まった額は実に一億を超えた。
 「女って金になる生き物だなぁ!ククク…!ハハハ!」
ビッチ女から巻き上げた金を部屋で撒き散らしながら高笑いする竜彦。パソコンには金を生み出す画像や動画が数えきれぬほどに入っている。
 ばらまいた金の上を歩きパソコンに向かう。そして西崎玲香というフォルダを開く。
 「ククク、こいつのおかげだな。このビッチが俺に甘い汁を吸わせてくれたおかげで俺は億万長者になれたんだもんな!ククク…!ビッチ女は使えるな。さて、さらに一億稼がせて貰おうかな。ククク…!」
 西崎玲香の性器ご開帳画像を見ながらニヤニヤと笑った。その時スマホが鳴る。白川歩美という女からだ。一ヶ月前に合コンで知り合い何度か関係を持った女だ。佐々木希に良く似た魅力的な女だ。今のところ竜彦が一番気に入っている女だ。
 「竜っちゃん、今から行ってもいい?」
歩美は化粧品会社に勤める28歳の大人の女だ。当然化粧は上手い。そして通勤はスーツ姿。そのスーツ姿を見ると竜彦はグッと来るものをいつも感じる。
 「ああ、いいよ?」
 「本当?じゃあ今から行くね?」
 「ああ。待ってるよ。」
電話を切るとばらまいた札束を拾い上げる竜彦はクローゼットの奥にしまう。
 「歩美ちゃんは大事にしないとな。」
ビッチ女意外の女性には何の恨みも毛嫌いもない竜彦。至って普通に接している。それだけにビッチ女への非情さはもはや異常と言っても可笑しくはない。
 そんな表と裏の顔を持つビッチ女狩人、真田竜彦の姿が今、明らかになる。


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