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少女奴隷に精液を……
【SM 官能小説】

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母親の破廉恥な願い-5

親子でそう言う性癖があったなど、あやめは思ってもみなかった。
しかし心のどこかで安心している自分がいる、
やはり自分も大好きなお母さんと同じだったと言うことを……。

あやめは母親の悩みがなんとなくわかるような気がした。
漫画の『少女奴隷』シリーズには、親子奴隷の話が載っていたからである。

まさかそれが本当に自分達の親子がそうなるとは思ってもいなかったが。
母親が自分に正直に話したことで、それを許そうと思った。

漫画では縛られて陵辱されている女の子を見て興奮し、
自分を少女に置き換えて自慰するのが好きだった。

いつも、自分がこうされたいと思っていたのだが、
それは想像上のことであり、現実ではありえないと思っていた。

しかし、今それが現実になろうとしてることが不思議だった。
(あたし、お母さんと一緒なら良いかも、お母さんが好きな人なら)

「ねえ、あやめの協力が必要ってどういうこと?」
「実はその人ね、あやめにも同じ事をしたいんですって」

「あたしにも?」
「ええ、でも無理よね、そんなこと」
「いいわよ」
「えっ?」

「あたしもされてみたい、お母さんとなら」
「まあ、本当にいいの? あやめ」
「うん」

諦めていたことを娘は許してくれると言う。
綾乃は目に涙を潤わせ、その嬉しさに娘を抱きしめていた。

「お母さん、さっき写真があるって言ったわよね、
あやめに見せて、私もその人にそうされるんでしょ」

「う、うん、たぶんね。でも驚かないでね」
「大丈夫よ、お母さん」

綾乃は立ち上がり、
自分のタンスから何やら数枚の写真を持ってきて、娘の前にそれを広げた。





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