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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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詐欺集団を暴く-7

 やがて山崎とセックスを終えたばかりの美貴が出てきた。エレガンスな服を身に纏い車に乗り込んだ美貴。竜彦達は予定を変更して美貴を尾行する事にした朋美は何ともなかったが、竜彦と島村は思わず美貴の色気に誘惑されてしまったからだ。美貴は街中のパーキングに車を停め降りて歩き出す。そして閉店した百貨店の前に立つ。どうやらそこが待ち合わせ場所のようだ。間もなく高級会社が停まり美貴は中に乗り込んだ。車は発進し、そこから10分ほど走った所にある立派なホテルの中に入って行った。
 「金持ちか…。青プリ使うなんて相当金持ってるな。」
青川プリンスホテル…略して青プリ。政治家や芸能人御用達の高級ホテルだ。超太客を見つけたのだろう。男を哀れに思いながらも金持ちなら多少の被害なら屁でもないだろうと感じた。
 「あの女の車を張ってるか。」
パーキングに戻り道端に車を停めひたすら美貴が帰って来るのを待った。
 約2時間後、美貴が現れた。
 「散々エッロい事してきたんだろうなぁ、あのヤリマン。」
美貴を抱いた時を思い出すと勃起しそうになる竜彦。次に抱く時はレイプだと決めている。復讐を胸に美貴を尾行する。
 美貴のマンションは高級そうなマンションであった。セキュリティもしっかりしており部屋までは分かりそうもない。そういう場合は原始的な方法で部屋を特定する。
 「あ、あの部屋だ。えっと…5階か。5階の左から2番めだ。」
美貴が部屋に入ったであろうタイミングで灯りがついた部屋を確認した。しかし部屋番号は分からない。その時、酔っ払ったサラリーマンが車の前を通り過ぎマンションの方に向かって行くのを見て閃いた。
 「ちょっと行ってくるや。」
竜彦は車を降りマンションの入口に急ぐ。そして酔っ払ったサラリーマンがロックを解除した瞬間に中に入り込んだ。サラリーマンは気にも止めずにフラフラとエレベーターに乗って行った。時間差でエレベーターで5階に行った竜彦。部屋番号を確認すると518号室であった。それを確認して1階に戻り、518号室の郵便物を根刮ぎ手にして入り口に立つ。先程酔っ払ったサラリーマンが打ち込んだロック解除番号を盗み見していた竜彦は番号を打ち込み難なくマンションから脱出に成功した。
 車に戻った竜彦は郵便物を見た。
 「吉川華英ちゃんかぁ…。本名ゲット!」
美貴こと吉川華英の素性を暴く事にした。


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