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夜羽球の会
【調教 官能小説】

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悪魔祓い-10

「はぁー、気持ちよかった」
 ドクドクと膣の奥で精液を吐き出して、男は満足げに立ち上がった。
「これで全員一回ずつ射精したかな。もうこの女、半分意識失ったままセックスしてやがったな」
 ベッドには身体中が白い精液まみれになった佑香里が、ゴミのように転がっていた。太ももにはお仕置きのスタンプが二つ刻まれている。
「さすがに全員と連続セックスは耐えられなかったみたいだな」
「そりゃあ、最後までクリトリスもブラシされていましたしね」
 最後に残って交尾をしていた男たちも服を整えて自室に帰る準備をする。

「それじゃあ、黒服さん。この女、まんこにバイブをぶち込んで、縛ったまま檻に入れといてください。五時間だけ寝かせてもいいですから。お願いしますね」
 扉の閉まる音がする。もう部屋には誰の声もしない。ガタガタと黒服たちが作業をする物音が聞こえるだけである。
 佑香里はもう身体に力が入らない。くたくたになって倒れ込むまで、何度も何度も腰を振らされ、何度も何度も強制的に絶頂させられた。意識も半分朦朧としていて、途中からはかろうじて周りの声が聞こえるだけであった。それでも、胸のうちには何一つ曇りはない。獣のように、本能に従って交尾に明け暮れることができたことに、大きな幸福感だけを感じていた。

 黒服の足音がする。身体の粘液が丁寧に拭き取られて、陰部にバイブが挿し込まれる。身体を折り曲げられて、荒縄で縛られる。そうして、物のように抱えられて別室の檻に放り込まれると、佑香里は完全に意識を消失した。





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