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夜羽球の会
【調教 官能小説】

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頽落-1

「とことん醜態は晒しただろ。絶対服従も誓ったんだ。もう恥も理性も何もかも捨て去って肉奴隷としてのお前を見せてみろ。卑しい家畜として死ぬ気で主人に媚びを売ってみせろ。そうすれば悪いようにはしないよ。ほら、ぐったりしてないで起き上がれ。起き上がって媚びてみろ」
 ベッドに倒れ込んで脱力していた佑香里の乳を軽く揉みながら促す。闇に消えそうなほどの小さな声で「はい」という返事をすると、佑香里はゆっくりと身体を起き上がらせた。そして、四つん這いになるとタツミの方に赤くなった顔を向けて口を開いた。
「ご主人様ぁ……淫乱メス豚奴隷の佑香里をかわいがってください。いっぱい調教して、ご主人様のためにいっぱいご奉仕できる肉便器に教育してください。お口もおまんこもお尻も、どこでも好きにお使いください。佑香里をご主人様のおちんぽ様で支配してください」
「ああ、もちろんだ」

 ねっとりと舐めまわすように佑香里の身体を眺める。触らずともむにゅっとした触感が伝わってくるような肉付きを見ていると、一度にその肉体のすべてを犯したくなってしまう。分身でもできればいいのにとタツミは思った。今にも自分の股間にしゃぶりつきそうな唇、重力で垂れながら揺れているぷるぷるした乳房、弄りがいのあるスベスベでモチモチの尻、じゅくじゅくに濡れて何でも飲み込んでしまいそうなメスの穴。それらを順に眺めて、タツミは一番肉棒が強く反応したところを使うことにした。
「口だ。そのちんぽ穴に奉仕する許可をくれてやる」
 海綿体に血液が充満する。生殖器の筋肉が今にも爆発しそうなほどエネルギーを溜めこみ、一瞬たりとも気を抜くまいというのが硬さに表れていた。はちきれそうなほどに腫れ上がって、少し痛いくらいだ。このドス黒い凶器のような肉棒に脅されたような心地で、佑香里はドキドキと少し怯えたようになりながら、ゆっくりと顔を近づけてきた。
「命令だ。俺は佑香里が下品で淫らなことを言えば言うほど興奮する。大きくて激しい音を立てればたてるだけ興奮する。しゃぶりながら俺をとことん興奮させてみろ。できるだろ?」
 まさに唇をつけようとした瞬間に命令を受けて、佑香里は小さく微笑んだ。
「はい、お任せ下さい」

「おちんぽ様、精液を出したくてガチガチに勃起した凶悪チンポ様を、肉奴隷のちんぽ穴でおしゃぶりさせていただきます」
 そう言うと、小さく開いた口でかぷっと亀頭をくわえこんだ。じわっと唾液が分泌されて、口腔の周りの筋肉が動いてそれを運んでくる。うまく唇を使ってその唾液を亀頭に塗り付けて、一度、ジュプッっと音をたてながらしゃぶりあげた。
 一番敏感な部分を柔らかな唇で撫で上げられる。佑香里がフェラチオをしている映像と唇のリアルな触感が相まって、強烈な快感が脊髄を駆け上った。これは気合を入れないとすぐにイカされてしまいそうだと思い、タツミはグッと腰に力を入れた。
「ああぁ……先っぽだけでも唇がヤケドしちゃいそうです……。こんなに熱いの全部くわえちゃったら、私のお口、溶けちゃいますよぉ……」
 やけに嬉しそうに話している。完全にスイッチが入ったようで、娼婦さながらの淫蕩ぶりがにじみ出ていた。
「あむっ……はふっ、ほんほにはふいれふっ……」
 今度は大きく口を開いて、肉棒全体を包み込むような感じでくわえこむ。陰茎が興奮して熱くほてっているのは自分でも感じるくらいだ。
「お前の口の中もかなりあったかいぞ。これがメス豚の体温か。身体中ホカホカに興奮しやがって、この淫乱め」
「んんぅ……メス豚が興奮するのは当たり前です、はむっ……」
 下品なトークをしながらしゃぶれと言ったからか、佑香里は積極的に言葉を発しようとする。そのたびにいちいち口がペニスから離れてしまうのはもどかしいが、その分、再びニュルッとくわえこんでくる感触が楽しめるのでよしとした。

 さっき亀頭にしたのと同じように、舌や唇でうまく全体にも唾液をなじませていく。何度か唇を動かしてみて、潤滑油の量が十分かを確かめる。細かなところまで丁寧に扱う様子に、タツミはサキュバスの姿を見たような気持ちだった。
 唇と肉棒がちょうどいい具合にぬるぬると擦れ合うようになると、佑香里はゆっくりと大きな動きでペニスをしゃぶり始めた。根元から亀頭のあたりまで、ねっとりと唾液をからませながら頭を引いていく。そうすると、また根元のあたりまで口を押し込んでいき、再び亀頭まで上がっていく。ウォーミングアップをするように十回ほどそれを繰り返すと、一旦口を離して裏筋を三回舌で舐めあげた。
「ご主人様のおちんちん、すっごく硬くて素敵です……。こんな立派なおちんぽ様にご奉仕できるなんて……」
「ふふふ、遠慮しなくていいんだぞ。たっぷり味わいながらしゃぶればいい」
「はい……それじゃあ、ちょっと激しくしますね……」
「ああ、やってみろ」
 佑香里は嬉しそうに笑顔を浮かべている。表情の一つひとつまでが妖艶な女だと思った。


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