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爛熟女子寮
【学園物 官能小説】

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爛熟女子寮(3)-4

「先輩のお肌って、すべすべですね。毎日お手入れしてるからですか?」
背中から腰のくびれに向かって手を這わせながら、私は性感を刺激しているつもりでローションをのばしていった。手の動きに応じてときおり美和子の体がぴくっと反応する。

「あなたの方がよっぽどきれい。あたしはもう曲がり角よ」
「いえ、すごくきれいです。大人の美しさ」
「ふふ……お世辞でも嬉しいわ」
「ほんとうです。すてき……」
話しながら気分がますます昂揚してきた。下條さんも、体の微妙な動きや、横顔に一瞬よぎる表情から、『感じて』いるようである。
 脇腹に指を当てて軽く押すと吐息のような声を洩らした。

 繰り返しているうちに、お尻や内股にも触りたくなってきた。
「先輩、ショーツ、取ってもいいですか?」
思い切って言ってみた。美和子は少し間を置いてから、
「いいわよ……」
うつ伏せの姿勢のまま、お尻だけを上げた。私に脱がせてということらしい。

 大きくふっくらしたお尻。現われた肉塊はたぷたぷである。撫で回すと様々に形が変わるほど柔らかい。
 左右に押し開くと、谷底にイソギンチャクみたいな蕾が見えた。浅黒くてくすんだ色でかしこまっている。決してきれいではないが、見るのは初めてだからちょっと昂奮だった。
 そのすぐ下には割れ目が続く。脚を閉じているので大陰唇の膨らみに挟まれて内部は見えない。あくまでもローションを塗っているのだから、まじまじと覗くわけにはいかない。でも、開いていなくても、合わせ目が濡れているのは確認した。それを見て私はさらにじわっとなった。
(また体感移入……)
いま触ったら、きっとビリっとくるにちがいない。想像が気持ちを掻き立てる。

 ローションをのばしながら、私は秘部を狙っていた。故意と悟られないように、うっかり触れてしまったようにする。……愛液が滲み出ている割れ目に触れてみたかった。言い換えれば、美和子の反応が見たかったともいえる。

 近づく指先に緊張が張りつめていく。
お尻から、いったんふくらはぎまですすんで、今度は内股に入り、差し込んだ手を引き戻す時、中指の先で亀裂を掠めた。いや、やや深く入りすぎた。
「あう……」
美和子が背筋を強張らせて呻きを洩らした。
「ごめんなさい」
掃くように触れるつもりが、一瞬とはいえ、ぬめりを掬うほど分け入ってしまった。慌てて手を離した。美和子の背が微かに揺れていた。指先にはべっとりとぬめりが……。

「佐伯さん……」
「はい……」
美和子が上体を起こしかけたので身を引くと、そのまま仰向けになった。すべてが露になって、女の私でも目のやり場に困ってしまった。
「前も塗りましょうか?」
「もういいわ。ありがとう。気持ちよかったわ」
美和子の顔には赤みが差している。
「佐伯さん。あなたも脱いでしまったら?とてもきれいな体だから、よく見せてくれない?」
「私なんか、とても……」
「いや?」
「いやじゃないです。先輩がすてきだから、恥ずかしいんです」
「二人きりよ。心を見せる気持ちになって」
何という誘導なのだろう。そう言われて拒絶はできない。私は頷いてジッパーを引き下ろした。やむなく受け入れたのではない。言われる前にそんな気になっていたのだった。

 美和子の視線を正面に受けながら、私はすべてを晒した。恥ずかしさはあったけれど、体がふっと軽くなった感じがした。
「瑞々しくて美しいわ。やっぱり十代の体ね」
美和子は起き上がってベッドに足を投げ出して座ると、
「ここへきて」
私は並んで腰かけた。

「佐伯さん」
やさしく肩を抱かれた。
「あたしたち金管部はこうやって触れ合ってきたの。仲間として相手を思いやりながら」
私は聞きながら頷いていたが、何を理解したというのではない。美和子の体温を感じて、高まる想いに揺れながら身を委ねる心地に捉われていただけである。
「お互いの気持ちが大切だから、強制も拘束もしないわ。わだかまりがあったら意味がないし、苦痛なだけしょ。嫌だったら言ってね。お風呂のことも、もし抵抗があったら自由にしていいのよ。それで意地悪したりしないから心配しないで」
目を落とすとデルタは黒い密林。寄せ合った体は乳房がくっつきそうだ。

「とにかく仲良くしましょう。このことは秘密にしてね。繋がりを壊したくないから。金管部の掟なの」
「掟……」
「掟っていうと何だか怖い感じだけど、お約束ね」
よくわからないけど、いまこうしていることも秘密なのだ。
「私、嫌じゃないです」
「そう。よかったわ。きっと満ち足りた毎日を送れるわ。そうしてあげる」
遠まわしな言い方だが、つまり女同士で密かにセックスを愉しもうということなのだろう。私はそう解釈した。
美和子の手が私の肩から脇に移って力がこもった。

「いまごろ白幡さんが杉本さんと二人きりでいるわ」
(サリー……)
「他の子たちともいずれ確かめ合うつもり」
 美和子はテーブルにあったレモンのグミを一つとると口に含んだ。そして口の中で転がすと舌を出した。唾液に塗れたグミがのっている。私は引き寄せられるように口を近づけていった。




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