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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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恥辱-7

 小便器に尻をはめ込む美人人妻の淫らな姿を見ながら田宮は言った。
 「奈緒、オナニーしろ。」
 「え…」
田宮はもう既に頭の中で奈緒のオナニーを妄想しているかのような顔で奈緒を見つめていた。
 「オナニーだよ、オナニー。した事ないとか言うなよ?知ってるんだからな?香川君と向井君の前でオナニーを見せた事を、ね。テーブルの上に乗って堂々とオナニーを見せ付けたらしいじゃないか。僕にも見せてくれよ。」
どうやら香川達は赤裸々に自分との夜を語ったようだ。田宮が自分が人前でオナニーした事を初めから知っていたのだと気付くと恥ずかしくなる。
 「オナニー、しろ…。」
しなきゃ納得しないだろう。どんな手を使っても絶対オナニーさせる気なのは目に見えていた。奈緒は観念して手を胸に当てる。
 「あん…」
自分の胸をゆっくりと揉む奈緒。目を閉じる。こんな状況でも体が高揚してくる不徳な肉体に情けなさを感じながらも自らの肉体を弄る。
 親指と人差し指で乳首を摘まむ。
 「んあっ…」
悩ましい声、悩ましい顔が田宮を悦ばせる。
 「そうだ。いいぞ奈緒…。体をくねらせて実にいやらしい。コリコリしてきたか?」
 「ああん…はい…」
 「そうか…。フフフ」
乳首をコリコリと自撫し感じる奈緒に勃起が止まらない。
奈緒の右手が胸から腰、そして脚に向かう。自分の体の興奮を呼び起こすかのようになめまかしく太股を撫でる奈緒。内股に手を這わせると一段と悩ましげになり息を乱す。
 「あっ…、ハァハァ…ハァハァ…んっ…」
 「ゴクッ…」
いややしい人妻のオナニーに生唾を飲んだ田宮。あまりに妖艶な女の独り遊びに引き込まれそうになる。悩ましい悶顔、甘い吐息、滑らかな手つき、何より全身から滲み出る色気…、その全てが田宮を引き込んで行くのであった。快感が増していくにつれオナニーに没頭し始める奈緒。次第に強制されていることも忘れていくのであった。


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