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マリコ
【熟女/人妻 官能小説】

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タバコ-1

 今日もいつものように朝が来て、仕事に出かけていく。何事もなくいつものように時間が流れていく。真理子は机に向かい黙々と仕事をこなしていく。午後になり、上司が「浜田さんチョットいいかな?」「はい」またいつものようになにか私に頼むのね そう真理子は思いながら上司の話を聞くと案の定思ったとおりである。めんどくさいことはすべて真理子に丸投げをしてくる。いつものことと思いながら話を聞くと明日までに資料の作成をしなければならない。真理子は机に戻るとパソコンに向かい、黙々と仕事をこなし資料作成を行っていく。

 若干、時間はかかったものの資料の作成もでき、後は印刷をして出来上がりというところまで行ったときにパソコンが急に動かなくなってしまった。真理子は色々な手当てを講じてみるものの全然だめである。さすがの真理子もあせってしまった。真理子以外のものは皆帰っていたので事務所には真理子一人のため、どうすることもできない。真理子は仕方なく、携帯を取り出して菜緒子に電話をかけてみる。「菜緒子ちゃん 休みなのにごめんね パソコンが急に動かなくなってどうしたらいいのか分からないのよ」と事情を説明し、菜緒子からいろいろを聞いて試してみるがそれでもうまくいかない。結局、菜緒子に
来てもらってなんとか印刷して無時資料作成をすることができたのだった。

 「菜緒子ちゃん ごめんね 助かったわ。」「いえ 大丈夫ですよ」真理子は菜緒子にしたくてとりあえず、近くのファミレスで夕食を菜緒子におごってあげている。「助かったわ 菜緒子ちゃんが来てくれて お礼に何でも言うこと聞いてあげるわよ 何でも言ってよ」「本当ですか 真理子さん」「ええ 本当よ 何でもいいから好きなことを言ってよ」菜緒子は煙草を取り出し、煙草に火を点けてしばらく考えたのち、カバンから煙草を3箱とライターを取り出して机の上に置いた。「じゃあ 真理子さん 明日から3連休じゃないですか」「ええそうね」「この煙草をあげますから 毎日に1箱吸ってください。」「え 煙草を吸うの私が?」「はい なんでも聞くって言ったので」「そんな」「真理子さんも吸えば私の言うことが分かりますよ」そう言うと菜緒子は煙草を真理子のほうに押し出した。真理子は仕方なく煙草をカバンに入れた。そして、会話もそこそこにお互い帰路に就いたのだった。

真理子は家に帰るとシャワーを浴び、一日の疲れを洗い流した。そして、菜緒子から貰った煙草を取り出した。「菜緒子ちゃんも無理を言うわね」とりあえず、一本だけ吸ってみようと煙草を取り出し、口に咥えると煙草に火を点け煙を吸い込んでみる「ゲホゲホ」「よくこんなの吸えるわね」などとぶつぶつ言いながらももう一度煙草を吸ってみる。こんどはむせることなく煙を吐き出すことができた。「今度はむせなかったわね」などと言いながらなんとか一本を吸い終えた。「全部吸い終わるまでは長いわね」真面目な性格の真理子は吸ったふりをして捨てると言ったことはできない性格であり、テレビを見ながら3本ほど煙草を吸ってみる。3本目を終えるころには肺の奥まで煙を入れてもむせないようになっていた。

 翌日、朝起きて新聞を読みながら煙草を2本ほど吸って朝食を食べた。そして、朝食の後、「菜緒子ちゃんもご飯を食べた後にはいつも吸ってるわね」などと言いながら煙草を吸いながら「こんなもののどこが美味しいのかしら?」と言いながら肺の奥まで紫煙を入れ大きく煙を吐き出すのだった。

 その日、なんとか一日で菜緒子から言われた1箱目を何とか吸い終えた。「なんとか1箱吸いきったわね。」そう真理子は呟く。煙草が美味しいとは思っていない真理子であるが真理子の気持ちとは逆に真理子の身体は煙草を欲するようになりつつあった。

 翌日も昨日のように朝から煙草を吸う真理子。煙草を吸う仕草も自然なものになってきている。日中外出した時、喫煙所の前を通った時に煙草の香りが漂ってきた。真理子は「タバコが吸いたい」そう思った。家に煙草を置いてきたので煙草を吸うことができない。真理子「どうしたのかしら?煙草が吸いたいと思うなんて?」真理子の口の中は煙草の香りを嗅いだ瞬間から唾液の出る量が増えた様な感覚になっている。「なんだかおかしいわね」そう思いながら買い物のそこそこに帰路を急ぎ家へ帰っていく。

 家に着くなり、煙草を口に咥え火を点け煙を肺の奥まで深く煙を吸い込んでいく。「美味しいー」初めて煙草を吸って思った。立て続けに数本の吸いつくす。「ふー」「もうやめれないわね 菜緒子ちゃんの言ってた通りね」そう言うと再び煙草を咥え火を点けた。嫌煙家であった真理子から愛煙家真理子への変貌を遂げた瞬間であった。

 三連休の最終日に外出した時には、カバンの中に煙草を入れ外出する真理子の姿があった。そして、初めて外の喫煙所で煙草を吸い、人前で煙草を始めて吸った。はじめは恥ずかしかったが今では人前で煙草を吸うことにも全く抵抗がなくなった真理子で、3箱目を吸い終える頃には煙草の煙を鼻からも吹きだしながら煙草を吸う様になっていた。

 数日前まで煙草を一本も吸ったことのなかった真理子であるが、今ではもう煙草を手放すことができなくなってしまった真理子。3箱目を吸い終えると近くのコンビニに煙草を買いにどんな煙草を買っていいかわからなかったので店員のお勧めの煙草を買ってみた。コンビニから出るとすぐに煙草を口に咥え火を点ける。「へー メンソールはこんな味がするのね」などと思いながら家へ帰っていく。

 

 
 


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