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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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淫行員-9

 「随分な事してくれるわね…」
京子は写メを撮った。
 「いつまで一つになってる訳?」
腕組みをして睨みつける京子に柳川は慌ててペニスを抜く。
 「こ、これは違うんだ…」
何を言っていいか分からない。心臓がバクバクしている。
 「同じ職場の後輩と浮気ねぇ…。わたしのプライド、ズタズタにしてくれたもんだわ。」
どんな言葉も意味を為さない状況に柳川は慌てる。そんな中優美はスカートを下ろしパンティを持ち逃げるように去って行った。
 「あっ、ちょっと…」
しかしもう姿は見えない。
 「いつまでおっ勃たせたそれを出してんのよ!」
 「あ…ご、ごめんなさい…!」
慌ててズボンを上げる柳川。動揺しすぎてバランスを崩しながらベルトを閉める。
 「あんた…、ただじゃあ済まないわよ?私を敵にしたらどうなるか身をもって知るがいいわ!」
京子は睨みつけるながらゆっくりと去って行った。柳川は動揺とショックで立ち尽くしていた。
 「何でこうなるんだよ…!」
やはり浮気なんて止めておけば良かったと後悔するももう遅い。頭を抱えて嘆く柳川だった。
 翌朝、出勤してきた柳川を部長の田宮剛毅が呼び止める会議室に入る。そして柳川をじっと見つめながら柳川に言った。
 「昨日の残業の時、川来君に暴行を働いたというのは本当か?」
ドキッとした柳川。動揺して言葉を選べない。
 「暴行…!?ち、違います!合意の上です!それどころかあっちから誘って来たんです!」
田宮は溜息をつきながら言った。
 「川来君は付き合って残業してやってるのだからこれぐらいいいだろうと無理矢理体を求めて来たと言っているが?」
 「ち、違います!あっちから下半身を脱ぎ捨てて誘って来たんです!」
必死で弁明する柳川に田宮はバンと机を叩く。
 「どっちにしろ君は仕事中に職場でそういう高位を働いたという事だな!間違いないな!?」
その事実には否定出来ない。
 「は、はい…。すみませんでした。」
下を向く柳川。
 「君がした事は犯罪だ。訴えられてもおかしくない事だ。しかし川来君は君が会社を辞めこれから顔を合わせなくて済むなら事を大袈裟にしなくてもいいと言っている。」
 「そ、そんな…」
 「訴えられたらこれからの君の人生は終わりだ。就職もままならないだろう。だから穏便に済ませて貰った方がいいのではないか?」
田宮は柳川に紙とペンを渡す。
 「残念だ。」
柳川は少し考えたが、その紙に辞表を書いた。それを拒んで残った所でどんな京子の洗礼が待っているか分からない。これも京子の差し金だと感じた柳川は京子との関係を絶った方がいいと判断した。柳川は銀行を辞めた。
 会議室から出てきて自分のデスクの荷物をまとめる柳川を睨みつける京子。その視線を感じながらも合わせられないまままとめた荷物を持ち銀行を後にした。
 そんな職場を見渡した田宮。
 (さてと、この支店は乱れてきたようだ。そろそろその元凶を断ち切らないとな…。)
いやらしく口元を緩ませた田宮だった。


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