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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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お仕置き-1

 柳川が辞職した翌週の月曜日の朝、行員が出勤すると辞令が出ていた。
 以下の者下記支店への転属とする。
梨田豊 北海道紋分市南村支店
香川秀行 香川県讃岐市赤目村支店
向井隆史 大分県中鳥市揚唐村支店

以上、本日付けにて

そんな貼り紙があった。行員達が集まりガヤガヤしていた。前週の柳川の辞職に続いての辞令に、いったい何をやらかしたのかと話題になる。
 そんな中、ホッとしたのが優美と恵梨香とみなみだった。もう性欲奴隷としての地獄を心配する必要がなくなったからだ。一抹の不安は京子と尚美はそのまま残っている事だ。その辞令を見た京子が興味なさそうにチラッと見て素通りしていったのが印象的だった。
 「えっ…?」
その辞令にショックを隠せなかったのが奈緒だった。一昨日家で抱かれた時には特に変わった様子はなかった。確かに昨日は連絡が取れなかったが、それは奈緒の旦那が出張から帰ってくるのを知ってたからだと思った。奈緒は慌ててトイレに入り電話してみたが、どうやら解約されているようだった。
 「これからどうしよう…」
もう梨田のセックスが忘れられない。自分の体はもはや梨田にしか満たされない事は分かりきっていた。一週間でたっぷりと教え込まれてしまった梨田のセックスがもうなくなると思うとショックで立ち直れそうもない。香川と向井の事も気になる。2人とは京子とともに金曜日に飲みに行ったからだ。何とも言えない脱力感に襲われた。しかしもう仕事の時間だ。奈緒は何とか立ち上がり仕事を始めたのであった。
 昼休みや仕事の合間は梨田らの辞令の話でもちきりだった。3人の代わりに配属になってきたのはみんな魅力のなさそうな男ばかりだ。助手行員の誰も色めき立っていない。梨田らはルックスも良く社交的だったので、余計に地味に思えてしまう。 
 仕事自体は何事もなかったかのように進んでいく。梨田がよく引き受けていた時間外残業の管理監視は部長の田宮がする事になった。今まで残業時間に行われていた様々な淫行はパタッとなくなった。


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