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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-23

部屋に戻ってきて、することがない。
彼が暇な時にすることはエロゲーかイラストを描くことしかない。
義母の早織の子供がいる主婦に見えないセクシーな体つきを思い浮かべながら、バイブレーターを突っ込んでアへ顔になった女教師のイラストを描いてみた。
義母の早織は、女教師、婦人警官、女医、美人上司、女戦士……にするとはまる。
コスプレとか似合う大人の女という感じがする。
イラストがもうすぐ描き上がるという時に、部屋のドアがノックされた。
「どうぞ」
「ちょっと、話がしたくて」
「はい」
「いいお仕事、見つかりそう?」
「なかなか正社員だと難しいです」
実はまだマンガ家、それもエロマンガを専門で描くエロマンガ家になりたいと最近、また思い始めている。彼はパチンコを打ったり恋愛していないと、発作のようにマンガ家になりたいと思うのである。
「お父さんも厳しいことを言ってるかもしれない。けど、めげないでがんばってほしいの」
「はい」
「年金もらうようになるとお父さんの収入が年金だけになるでしょう。お父さんも本当は不安なんだと思うの。だから、契約社員でも正社員に登用にしてくれそうな会社なら今は我慢してやってみるのもいいかも」
「はい」
「話はそれだけ。がんばってね」
早織をモデルにエロ女教師のイラストを描いたとはバレてないようだ。
早織を、母親というより姉のように思うことがある。
彼は早織が部屋から出るとイラストを描き上げた。

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