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透明な滴の物語V
【同性愛♀ 官能小説】

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密告の代償-6

「あぁぁ…、うっ!うっ!」
千帆の声はだんだん大きくなっていった。

尻穴に指を打ち込み、女性器を揉み込みながら、麻衣が話しかける。
「千帆、思い出して。テニスの合宿の時のこと。診療所で看護師さんにされたんでしょ?こういうこと」
千帆は、喘ぎながら答える。
「看護師さん、前の方なんか触らなかったもん…」
その声には、麻衣への甘えが込められていた。
そう言うと枕に顔をうずめ、絞り出すような泣き声をあげた。

麻衣はなおも刺激を加え続ける。
千帆の真珠は硬く敏感になり、性の衝動を増幅させていた。
「あぁ…、麻衣」
「なぁに?」
「お願い…。イカせて」
もう千帆にはコントロール不能だった。
性の暴走を止めるには、どこかに衝突させて止めるしかなかった。
「いいわよ」
千帆の女の穴からはジュプジュプと白濁した汁が湧き出ている。
麻衣はその性の泉をすくうと、輝きを放つ真珠にヌルヌルとなすりつけた。
「いゃぁ!あぁぁ!!」
耐えきれないほどの快感に声が一段と大きくなる。
千帆が力を込めると、小麦色の脚に筋肉が浮き出た。
「あうぅ!!はぅぅ!」
痙攣の間隔が短くなる。
麻衣は千帆の絶頂が近くなったことを知り、指に満身の思いを込める。
「あぁ!あぁ、麻衣…」
助けを求めるように麻衣の名を口にする。
そして、ついに性の電流を支えきれなくなった千帆の頭の中は真っ白になった。
「いっ…!いっ…!!」
絞り出すように呟きながら全身が痙攣した。

撃たれた人がよろけるように千帆は崩れ落ちた。
両脚の力が抜けると、ゆっくり落下するようにベッドの上にうつ伏せになった。
麻衣が千帆の顔をのぞきこむ。



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