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透明な滴の物語V
【同性愛♀ 官能小説】

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密告の代償-4

千帆の膣の奥が反応し湿り気を帯びはじめた。
「千帆にこれから治療してあげるの」
「あぁ…、麻衣」
恥ずかしさと期待が入り混じったため息をつく。
「さあ、千帆。パンツを脱いでここに四つん這いになって」
麻衣は、自らが尻穴でオナニーし姉と抱き合ったベッドを指し示した。
千帆は拒絶を示しながらも自ら進んでショーツを脱ぎ、ベッドの上で四つん這いになった。
「恥ずかしい!すごく恥ずかしいよ、麻衣」
「頭を下げて、お尻を上げてね」
千帆は、あの夜の診療所で経験した体位を再びとった。
その後ろで、麻衣は手袋をはめオイルを指先にまぶした。
尻は二つの丘のように丸く盛り上がっていた。
滑らかな尻の肌が日没寸前の陽光に照らされて光っていた
「見ないで!じっと見られると恥ずかしい」
耐えきれずに千帆が懇願する。

「わかったわ。お尻の穴に塗るからね」
麻衣は片手で尻の丘を割り開き、中心の色素の濃い皺を露わにした。
麻衣はゴクリと息をのんだ。
そしてゆっくりとオイルを塗り込み始めた。
「あぁ〜!」
麻衣の枕に顔をうずめた千帆が声を上げる。
その声には羞恥と期待と興奮が交錯していた。
麻衣は穴の周囲にまんべんなくオイルを塗り込み、たまに穴の中心を突く。
そのうち千帆の呼吸が乱れてきた。
「お願い、麻衣…、じらさないで」
そして自らお願いの言葉を口にした。
「入れて!」

「いいわよ、わかった」
麻衣は指を穴の中心に沈め始めた。
杭が埋め込まれていくように麻衣の指が千帆の尻穴に埋没していく。
「あぁ〜!あぁ〜!」
大きくなる声を押し殺そうと枕に顔をうずめる千帆。
枕に麻衣の残り香を嗅ぎながら被虐的な快感に酔う。
指を出し入れするたびに千帆が反応し声を上げる。



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