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電器屋にて〜冴香〜
【痴漢/痴女 官能小説】

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電器屋にて〜冴香〜-3

冴香の背がぞくりと波打つ。目をじっと見合わせながら、試しにかすかに膝を開いてみせた。
店員はその様子にふっと吐息のような笑みを漏らす。
「こちらですか?」
ようやく口を開くと、電マの位置をわずかに下げる。ちょうど割れ目のあたりだ。
「ぁっ」
思わず、声が出る。
「も、少し…」
すがるように見つめると「もう少しですね、わかりましたー」とさらに位置を下げる。
「ぁん…」
クリトリスに当たった。だが、そっと触れる程度で、物足りない。つい、微かに腰を浮かせた。
「んん…」
もう少し、と思ったところで、ぐっと押し付けられる。
「ぁあんっ」
これまでと違う、はっきりとした喘ぎが漏れた。だが、ようやく得られた感触を貪るのに夢中で、冴香は気付かない。自然と膝が開いていく。
「あっ…あん…」
正面から、強く押し当てられた。冴香は声を漏らし仰け反る。
「…っ!」
見慣れない天井を見て、はっとした。慌てて周囲を見回すと、すでに人だかりができている。
「ひぁっ!」
青ざめたが、電マはクリをこねくり回すようにスーツの上を這い回った。
「ゃめっ…んっ、あん…あっ」
ぴくぴくと下腹部が痙攣する。
気付けば、電マは完全に股の間に据えられ、マッサージという言い訳はまったくききそうにない。
さらに、店員はもう一つ電マを出すと、同時に乳首も責めてきた。
「あっ!…ぁぁん…はぁん…」
観客たちの視線が突き刺さる。だが、それは軽蔑などではなく、興奮に彩られた目つきだ。
「ぅうん…んっ…はぁっ…」
今にも舌なめずりしそうな男たちの視線にさらされ、冴香の興奮も高まっていく。自然と腰が動いた。足は、すっかりはしたない大股開きをしていた。
店員が、胸に押し当てた電マを一度離すと、手を伸ばしてスーツの中のブラウスのボタンを外す。下着の上から電マを当てられた。
「ぁふっ…」
さらに、電マを利用して下着をずらし、すでに尖っていた乳首を晒すと、直に押し当てる。
「んんっ…!」
乳首は痛いほどに尖りきっていた。もちろん、下腹部への刺激も続けられたままだ。
「ぁはっ…んっ…」
無意識に腰を上下に揺らし、自分からもクリを擦り付ける。
「も…っと、…もっとぉ…」
無数の男たちに見つめられながら、冴香は店員に向けてねだった。じっと目を見つめ、意識して腰をくねらせる。
「…かしこまりました」
店員が笑みを浮かべて頷いた。


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