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肌の微笑み
【OL/お姉さん 官能小説】

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肌の微笑み-3

(3)


 座ったまま足を伸ばしてジーパンを脱ぎ始めると、映子もパジャマをずらしていった。
「ふふ、暑いからちょうどいいかも……」
上目使いに私を見る目元に色香を感じた。
 ガラステーブルを透して真っ白な太ももが現われた。パンツは脱いでいない。映子は上着の裾を引き下げながら立ち上がるとベッドに腰かけて、
「ここにどうぞ……」

 誘われるまま映子の横に座った。その間、彼女の視線は私の股間を追っていた。パンツを突き破るほどに怒張している。映子の口は半開きで顔はさらに紅潮していた。
 私にも余裕はない。初めて間近で目にする太ももの柔肌。秘部を挟み込んだみっちりとした肉。強烈な刺激であった。擦り立てなくても射精感覚がズキズキ高まってきた。

(ああ、たまらない……)
思ったと同時に映子に抱きついていた。
「あっ、江藤くん」
初めてのキスが憧れのお姉さん。口を押しつけたまま後ろに倒れ、夢中でキスをした。
(お姉さん……)
抵抗はない。このまま、と思い、乳房を握ったとたん、
「ああ」
映子は喘ぎ、息を弾ませながら私を押しとどめた。

「江藤くん、待って。だめよ。セックスじゃないんだから。そういうことじゃないの」
素早く起き上がった映子は、それでも逃げる様子はない。
 呼吸を静めるように自分の胸に手を当て、その目は私の股間に注がれていた。

「だって、我慢ができなくて……」
それは本当だった。発射間近であった。
「そういう心理、わかるわ。だけど、とにかく、見せて」
映子の火照った頬が引き締まった。
「私、わかるのよ。勉強してるんだから。心理学」
考えると滑稽な話であるが、その時は会話の内容などどうでもよかったのだ。私は初めて女体に触れた昂奮に押し流され、映子はペニスを見たかったのである。

 映子が固唾を飲んで見守る前で一気にパンツを脱いだ。ペニスはゴムに引っかかった反動で二度跳ねてそそり立った。
「すごい……」
一瞬、身を引いた。
「血管がいっぱいあるんだ……」
今度は近づいた。幹は限界まで硬度を増し、血流は逆巻くごとく荒れ狂っている。
「触っていいわよね……」
映子の上ずった声。私に言ったというより自らに言い聞かせているような言い方であった。
 手がおずおずと伸びてきて、そっと握られた。
「ああ……」
映子に握られた。……性感とは関係なく射精が促されていく。

「筋肉みたい……」
私は思わず呻いた。
「感じるの?」
「お姉さん、もう出ちゃう……」
「どうすればいい?自分ではどうやるの?」
「擦る……」
いきなり映子が大きく扱いた。
「だめ、出る」
「いいわよ、いいわよ」
映子の声は掠れて、昂奮のためか顔が歪んできた。

「出る!」
瞬間、私が伸びあがった拍子に映子は亀頭を強く包んだ。反射的に掴んだものだろう。
「きゃっ」
どっと噴き出した精液は映子の掌に広がり、指の間から溢れ出た。
「これが、そうなの?」
液に塗れた自分の手、なおも噴出を続けるペニス。
「こんなに出るんだ……」
私は快感に翻弄されてベッドに倒れ込んだ。力が抜けていく。……

「お姉さん、汚しちゃった……ごめんなさい」
「いいのよ……」
ティッシュで手を拭きながら映子も昂ぶっているのがわかる。
 拭いているうちにペニスが萎えてきた。
「さっきとずいぶんちがうのね。ふだんはそうなんだ……」
まじまじと見つめられて私は縮んだ状態が恥ずかしくなって手で被った。
「また大きくなるのは、いつなの?」
「すぐなると思う……」
排泄した満足感はあった。なにしろ映子の手によって射精したのである。ペニスは項垂れたが、昂奮は持続していた。いま目の前には太ももを露にした女臭漂う映子がいる。

「擦るとまたなる?」
「お姉さんが見せてくれれば……」
私の言葉を予期していたのかもしれない。身を硬くしたものの、さほど驚いた様子は見せなかった。
「いいけど……」
さすがにためらいの視線が俯く。
「ぼくが見せたんだから」
迫る口調になった。
「わかったわ。でも、少しよ」

 座ったままパンツの裾を捲ろうとしたので、
「寝てくれないとよく見えない……」
「そう……」
ベッドに仰向けになった映子は今度はパンツを擦り下げた。
「ああ、恥ずかしい……」
白い下腹部、そして綿ほこりのような煤けた色の陰毛が現われた。そこで動きが止まる。躊躇がある。

「見えない、お姉さん」
「え?まだ見えない?」
映子とすれば露にしているつもりらしいがまだ亀裂の端も隠れている。
 少し下げ、割れ目が見えてきた。私は我慢ならなくなってパンツを引き下げた。
「あ、だめ!」
「お姉さん」
起き上がる映子に被さって唇を押しつけた。



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