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第2回新人歓迎会 有村2
【レイプ 官能小説】

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週明け-1


月曜日。

「出社してくるかな?」戸塚先輩が言った

「俺たち警察に捕まっていないから出社してくるよ」

「まずは、一発抜いてもらいよな、佐藤」

「はい、楽しみです」

「今日の持ち帰りの順番きめようぜ」

戸塚先輩が立ち上がると、事務所のドアが開き、有村が入ってきた。

「おはようございます」

やけに明るい。

自分の席にカバンを置くと、

「所長、金曜日はすみませんでした、私酔っ払っちゃって、どうやって帰ったか覚えてないんですよ〜」

「へ? 覚えて無いの?」

「はい、気づいたらベッドの上でびっくりですよ、記憶が無くなるまで飲んだの初めてですよ、私変なことしました?」

「え?そうのか? どこまで覚えてる?」

「スナックでご返杯されまくってトイレで吐いていた所までは覚えているんですが、その後の記憶がないんですよ」

「そうか? そのあとカラオケ行ったんだけどな」

「え〜本当ですか! カラオケ好きなのに覚えていないよぉ」

戸惑う所長に元気な有村、記憶ないみたいだ、

これでよかったのかもしれない。


「有村記憶ね〜のかよ」と戸塚先輩が残念そうに言う。

「そうなんですよ、全く覚えていないんです」

「皆の前で裸になったのも覚えていないのかよ」

僕はびっくりした。バラしたらダメでしょとハラハラ見てると

「えー そんなことしませんよ〜ふふふふ」

笑ってる。 冗談だと思ってるようだ

「みんなとキスだってしたんだぞ」

「やだー するわけないじゃないですか」

戸塚先輩のいつもの冗談だと思ってるらしい

戸塚先輩は笑いながらモニターに出したエロ画像を閉じてた。


皆の笑いが止むと有村が席に座り

部屋は異常なほど静かになった、キーボードを叩く音だけ聞こえる。

誰も営業を入れてなかったのでしばらく沈黙が続いた。

僕は自慰行為まで抑えてきて残念なだけど、

少しホッとした気持ちになった。


「有村、ちょっときてくれ」

所長に呼ばれた有村に何かを渡してる。

「なんですかこれ?」

「営業データだよ、容量が多くてメモリーカードにした、皆に配ってくれるか」

「……はい」動かずに3枚のメモリーカードを見つめていた

「どうした?」

「わたしの分はないのですか?」

「営業データだからな、見たいならこの場で見せてやるよ、1枚くれよ」

所長の差し出した手にメモリーカードは乗らない

「み、みてもわからないからいいです」

有村は島井先輩の机に置きながら、「営業データだそうです」

「はい、サンキュー」

戸塚先輩は手を差し伸べて待っている。

「有村ちゃんから手渡されるなんて嬉しいね」

何も言わずに手に置いてる。

そして僕の所に着てカードを出した。

「ありがとう」でも離さない。

「あれ? 離していいよ」見上げると

髪の毛で周りから見えないけど、すごく怖い顔で僕を見ている。

「佐藤くんには早いんじゃないかな、私がもらってもいいかな?」

「え? だって僕のだよねコレ」

力強くて離れない


「おい佐藤、メモリーカードなら沢山あるから取りに着こい」と所長の声が聞こえた。

「あ、取れた、大丈夫です、もらいました」

有村は静かに自分の席に座る。


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