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汚飾症候群
【フェチ/マニア 官能小説】

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汚染-3

―15:18 教室―

ホームルームが始まる前にお姉様からメールがきた。
『16:00に別館三階トイレに来なさい。』
用件だけの短いメールだったけどそれで十分だった。
尿意はもう限界に近い。
意志に反して少し漏れだしては括約筋を締めるを何度か繰り返して既にショーツはじっとりと湿っている。
体温で蒸れたおしっこの匂いは常に鼻にまとわりつくレベルにまで達していた。
さっき友達に「ね〜なんか臭くない?」って言われた。
なんとかはぐらかしたけど私のことを疑っているかもしれない。


―15:57 別館三階―

桐青館女学院別館。
別館とは言うけれど要は旧校舎の生き残りだ。
数年前に新しい県道が出来てそれに合わせて敷地整備を行った結果、旧校舎の一部が取り壊されず残ったという話だ。
現在は自習室と部活動の合宿所として使われているが、学校に申請が必要な為普段は余程のことがない限り使用されることがない。
施錠は各部屋ごとに行われており入り口とトイレは常時開放されている。
普段めったに人が来ないし、使用状況も入り口ですぐ把握出来るので、私の秘密の遊びにはとても好都合だった。

(今日も使用者はいないみたいね。)
入り口で一応確認してから三階へと上がってトイレに入る。
‥お姉様はまだ来ていないみたいだ。
(とりあえずもう人の目は気にしなくても良いよ‥ね。)
スカートをたくし上げ綿ショーツを脱ぐ。
「…んん!」
下に履いていたおしっこ染めのショーツは愛液とおしっこが蒸れたことで、今朝履いたときとは比較にならない強い臭気を放っている。
「ん‥臭いよぉ…。学校で一日ずっとおもらしショーツ履いちゃってたなんて…。」
おしっこの匂いをしばらく嗅いだあとショーツ越しに秘部を弄る。
「あん…おま○こもこんなに‥涎垂らしちゃってるぅ。」
ずっとおあずけされてた分を取り戻すかのように貪欲に弄ってクチュクチュと粘ついた音をトイレに響かせていく。
「あら、待ちきれなくて一人で楽しんでいるのかしら?」
「ぁん‥お姉様ぁ。」
いつの間にかお姉様がトイレの入り口に立っていた。
近くで隠れて様子を伺っていたのかもしれない。
「うふふ、授業中におもらしとかはしなかったみたいね。」
「良い子にはご褒美をあげないとね?トイレでおしっこさせてあげる。さぁ、どうぞ。」
そう言ってお姉様は個室のドアを開けて中へと促す。
「いやぁ…お姉様‥紗雪おもらししたいのぉ。おしっこおもらしさせて下さいぃ。」
「ふふ、紗雪ならきっとそう言うと思ってたわよ。」
「じゃあコレを着けてくれたらおもらしさせてあげる。どう?」
そう言って取り出したのは首輪だった。
「あぁ‥首輪…着けて下さい。紗雪を飼って下さい。」
「素直でいい子ねぇ。じゃあ私が着けてあげる。」

お姉様が慣れた手つきであっという間に私に首輪を取り付ける。
「うふふ、可愛い〜♪とっても似合ってるわよ。」


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