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恥辱の檻
【SM 官能小説】

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恥辱の倉庫-3

突然乳房の上から、ビーカーに入った透明の液体が注がれた。液体は粘度の高いローションだった。
ビーカーから注がれたローションが、糸で繋がったまま乳房に次から次へと落ちてくる。

左右の乳房の横から別々の手が現れ、ローションを伸ばすように塗り始めた。
張りのある乳房の根元から、優しく撫でるように塗り付けてゆく。
全体に塗り終えると、今度は下から搾り上げるような動きをはじめた。
ヌラヌラとした感触が頂きに感触を集中させている。
敏感な頂きが蕾となってゆく。
その蕾を邪悪な指が摘んだ。

アキラの意思とは関係なく身を硬くした蕾がこそばゆい感覚をクリクリと伝えてくる。無駄とは知りながら、身をよじらずにはいられなかった。
敏感な部分を無遠慮にいじられることに腹立たしさと怒りでむちゃくちゃに体をくねらせた。

ローションで滑る蕾を男の指がコリコリと責めつづける。
遠慮のない継続的な動作に、ついに音をあげてアキラは悲鳴をあげた。
荒い息で、乳房が上下した。

ビーカーから落ちるローションの糸が胸から臍、下腹部へと移動してゆく。
乳首を摘んでいた指が離れて、その透明な液体をヌラヌラと肌になすりつけてゆく。

責めたてから開放され、アキラは震えるため息をついていた。
だが、体の中心を落ちてゆくローションの糸が、きれいに剥き出しにされた股間に集中して落ちているのを確認して恐怖におそわれた。

体毛の剃りあげられた泌部にローションが盛られバギナに伝いアヌスから滴り落ちている。

左右から差入れられた手が太腿から臀部を撫ではじめた。
ローションで美しく光る肌を執拗に撫で回しいている。

全体にローションが行き渡ると、指の動きに変わった。
掌の“面”の感覚から、指の“点”の感覚に変化した。
その“点”の刺激が陰毛を剃り上げられた肌の上を滑っている。
徐々にバギナに移行し、やがて、その柔肉の上をなぞりはじめる。

うぐぐぅっ!

何を意図して体をまさぐられるのか、アキラは全く理解できずにいた。
与えられる恥辱の大きさに泣き叫びたくなるのを必死にこらえるしかなかった。

左右から伸びた指がバギナのふもとを引っ張りはじめた。
徐々に力が込められ、柔肉が左右に広げられてゆく。
そのおぞましい行為に必死の抵抗を試みるが、男達の頑強な力の前にはなす術がない。
涙の滲んだ眼で、懇願するように見回すが興奮しっきた獣にはまったく意味をなさなかった。

中二階の個室でミスターと呼ばれる男が食い入るようにモニターを見ている。
完全に広げられたバギナは、肉の花のようだ。そのピンク色に光る泌肉がアップで捉えている。

一本の別の指が現れた。
その人差し指が艶やかな広げられたバギナの中心をなぞるように上下しはじめた。
手首を動かさず、指先だけで優しく上下している。まるで指が意思を持った軟体生物のようだ。
軟体生物の指が割れ目の上にある豆の突起を発見したようだ。
いとおしく、転がしはじめた。豆の回りを旋回しながら、その成長を助けている。
やがて豆が元気に爆ぜた。

いやあああっ!

豆と戯れた指が、後ろの窪みをさぐりはじめた。
爪先がアヌスの皺の一つ一つを弾くように引っ掻く。

アキラの体の感度を確認するようにまさぐる男達の手管を見ながら、政男がインカムでミスターに報告した。

“感度は抜群です、ミスター。ただ、後ろは未通です”
“よし、ベットを用意しろ。腕を左右に吊ったバックでだ。アヌスにスティックを打ち込んでやれ”

パイプベットが用意された。
アキラは一旦、両手の鎖からはずされ、ベットの上に四つんばいにされた。
首根っこを押さえられ両手を左右に強く引っ張られ、尻を高く上げさせられた。足を伸ばして股間を隠そうとしても、膝をがっちりと掴まれ、胸につかんばかりに屈折されていた。

剥き出しのアヌスからバギナにたっぷりとローションが注がれた。

先端部が丸びをおびたピンク色のスティックがアキラのアヌスに当てられた。
その冷たい感覚に驚きピクリと反応した。

スティックバイブのスイッチが入れられ、細かな振動が始まった。
人差し指と親指でつままれたバイブがアヌスの回りに振動をあたえる。
その恥辱の態勢と、始めて味わうこそばゆいような感覚に激しく抵抗する。
力の限り抗うが、男達の力に屈してしまう。
汗とローションで体が、艶やかに光を放っている。
真っ赤になった体を上下しながら、顔を横に向けたままベットに押し付けられていた。

スティックバイブを摘んだ指に力がこめられた。

うぐっ!

思わずうめきをもらすアキラにかまわず、男の指が尻の小穴にスティックをめり込ませてゆく。
たっぷりとローションを塗られたスティックだが、まだ受け入れたことのない異物の挿入を拒絶するように固く口をとざして拒んでいる。
男の大きな手が尻の片方の肉を鷲掴みにして、大きく開いた。

遂に先端部を咥えこまされた小穴にさらにスティックが押し込まれる。

あぐっぐっ

苦しげな顔をマットに押し付けてこらえるアキラ。
高くかかげられた尻をさらに上げて、その侵入を拒もうとするが押し込みの追及は赦すことなく進み続ける。

スティックはコードでコントローラーに繋がっていたが、男の指は無情にもスティックをまるまるすべてを押し込み、アキラのアヌスからはコードだけが出ている状態になった。
コードが垂れているアヌスを男の指が“いい子、いい子”するように撫でた。
コントローラーのスイッチが入れられた。



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