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嘘つきは恋の始まり 
【女性向け 官能小説】

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「うわ!これ開けちゃっていいの?」
「うん」

下心なんかないから。と言われてここまで着いてきたけど
下心がないヤツが合コンに行くか!ってーの。

だからワインを飲んで「おいしい!」と笑った私に
キスをしてきてもさほど驚かなかった。

「チコちゃん。警戒心なさすぎじゃない?」
「野口さん、下心がないって言った・・・」
「撤回していいの?」
「だ・・・・め」

ダメといい終わらないうちに
深いキスをされワインとキスの両方の味にしびれた。

ゆっくりとブラウスをめくりあげられ
ブラの上から乳首を遊ばれる。

「っ・・・・んっ」

忙しい桐生さんに久しく触ってもらってなかった乳首が震えた。

「はぁぁ・・・・ぁぁ・・・ん」

首の横を執拗に舐められて
息が荒くなって下着を外されたのも分からなかった。

優しく触られたそこはすでに濡れていて
野口さんの中指が私の中にゆっくりと入ってきた。





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