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輪切りの才能
【SF 官能小説】

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灰原噴水-1

風呂場の椅子に座り灰原を横抱きしてシャワーをかけてあげる。
「ずるい、最初から逃がそうなんて思っていなかったくせに」涙をためて僕を睨む。
「いやいや、僕は約束守ったよ、チャンス与えたのに生かせなかった灰原が悪いんだろ」
シャワーを胸に当てて右手で揉みながら体についた砂を流す。
「ドア開けた後で、お風呂のアナウンスが鳴ったのに、ルール違反じゃない」
「いやいや、アナウンスの後で灰原が開けたんだよ」
「私間違っていません、ちゃんと聞きました」
「まったく、これじゃ水掛け論だよ、灰原がもっと早く開ければよかったことだろ」
「そんなの ひどい」
「はい、目閉じて」灰原の顔にシャワーを当てると、首を振って嫌がってた。
次に股にシャワーを当てながら膣内に指を入れて、僕の精子を掻きだし、
「灰原、お前の尊敬して、しかも愛している先輩を疑うのは良くないぞ」
遠慮なしに指を入れて掃除する僕の手を灰原は無言で見ている。
「いつまでもヌルヌルだね、ホース突っ込んじゃうか」
「え! 何を入れるって?」
「直接洗い流したほうがいいだろ?」
「そんな物 入れないで下さい」
シャワーヘッドを外してホースを近づけると、灰原は体をひねって抵抗してきた。
「おいおい、動かないでよ、掃除してあげてるんだからさ」
「やだ、私自分で掃除するから、そんな事やめて下さい」
と言いながら暴れだすので、
「しょうがない、下半身だけ分離するか」
それを聞いた途端に灰原は「やだ、これ以上外さないで!」懇願した。
「大丈夫だよ、すぐ済むから」
灰原の頭を両手でつかむと
「やだ、やだ、やめて、言うこと聞くから」と駄々をこねるけど、
頭を外して風呂桶の蓋にのせた。
上半身も外すと「ほら軽いし、洗いやすくなったよ」と残った下半身を顔の横にあげて神輿の様に上下する。
くちを開けて青ざめた顔の灰原は「……また、ばらばらになっちゃた」と独り言を言っていた。
さっそく、お尻がキュと閉まる下半身にホースをねじ込んでみる。
灰原は歯に力を入れて耐えているようだ。
「あれ、大きさが合わないな、緩めてよ」と言っても何も反応しないから、
少し強引だけど、力を入れてホースを埋め込むと、脱衣所に置いてある手足がガタガタ暴れていた。
「お、入った入った」ホースを入れてしまうと意外にゆるくなり、
抜けそうになるので、指で抑えてあげた。
「ちょっと待って、今、お湯を入れないでください」蓋の上の灰原が僕を止める。
「なんで?」灰原の下半身を床に逆さまに置き、ホースを垂直にして準備する。
「こ、こころの準備がまだ」「お湯、入りまーす」「え、ヤダ! んんーー」
お湯をひねるとホースから灰原の膣にお湯が流れる。
すぐに満杯になると
「い、いたい 破裂しそう ぐぐぐ……」
抜けない様にホースを抑えているので、お湯の出口がないため、
膣の中で水風船の様に広がっているらしい
「あ、そうか」
ホースを少しへこませてあげると、空いた場所から勢い良くお湯が飛び出した。
「きゃあああ」灰原がさけぶ。
飛び出たお湯は僕の顔にかかってから噴水の様に飛び散った。
「うひゃひゃひゃ おもしろーい」
お湯の勢いを強くすると、噴水が高く上がる。
灰原の性器を見たら、大陰唇がブルブル震えて、小陰唇が少し飛び出てた。
「すげー 灰原噴水だー たのしー」
さらに水圧をマックスにして噴水を大きくする。
「虹できれば 綺麗なんだけどなー」
色々と角度を変えると噴水が上下した。

ふと見ると、灰原の下腹部が大きくなってる事に気づいて、あわててホースを抜いた
「やべ、お腹にお湯入ったかな?」
指を入れてヌルヌルが無くなった膣内を覗き、溢れ出てくるお湯が止まるまで見た。
「綺麗になったじゃん、匂いも……ないし」鼻をつけると水の匂いしかしなかった。
ぽっこり出ている下腹部をゆっくり押すと、中からお湯が再び溢れてくる。
「どんな味かな」と口をつけて舐めてみたが、ただのお湯だった。
「ここ押すと痛いか?」と蓋の上の首に話しかけると
灰原は寝ていた。
「あれ、寝ているのかよ」強めにお腹を押したけど溢れるお湯に無反応だった。
お腹の膨らみも気にならなくなってきたので、灰原の顔の横に下半身を置いて、顔と性器を並べてあげた。
「同時に見れるから、いいねー」上半身を抱えて胸を揉みながら交互に眺める。

「そうだ、せっかく寝ているなら、あれしようかな〜」
持っている上半身抱えたまま立ち上がると、瞬時に下半身と首がつながった。
そして、脱衣所の所にある手足も繋がり、完全体の灰原が僕の腕の中で寝ていた。
「おーい 灰原、望みどおり手足を戻してあげたよ おきろーい」と教えてあげたが興味ないようで寝ている。
床に下ろして寝かすと、膝を曲げて卍の様な格好をして、
まるでアイドルの写真集のようだ。
「手足あるとさらに良い体を引き立てるんだな」
細く長い手足に腰のくびれ、胸の大きさ、顔の小ささが神がかり的に美しい。
「これ、僕のなんだ、すげー」改めて灰原の美しさに見惚れた。
手足を戻した理由は一つ、「バックからしたい」だ
灰原をうつ伏せにして腰を上げて膝立させる。
上体も起こして手をつけて四つ這いにさせるつもりだったが、
手に力が入らず床に潰れてしまった。
「ま、いっか」洗ったばかり穴に位置を合わせて挿入する。
「さっきのお湯で、暖かいねー」灰原の腰をつかんで突き出した。
細長い背中から胸が少し飛び出ている。
片腕をつかんで引き寄せて、横を向かせてから、胸を揉む。
ガクガク揺れる顔は穏やかに眠っていた。


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