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輪切りの才能
【SF 官能小説】

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泳ぐ人魚-1

正常位から灰原を持ち上げて立位で楽しみながら、湯船に入り灰原と向き合うよう浸かった。
狭い風呂桶で灰原の長い手足がつっかえる
「やっぱり手足邪魔だな」灰原の手足は湯船から消えて脱衣所の床にボトボトと落ちた。
僕は、風呂場においてある歯磨きセットを手に取り、少量を付けて灰原の歯と自分の歯を交互に磨く
お互い泡だらけになって奥歯を磨いてあげてるときに、灰原の目が開いた。
「ん! ブブッ はに?」口に入れた歯ブラシを舌で押し返してきた。
「やっとお目覚めだね、睡眠足りてないのかい」質問を無視して自分の体を見ると
「まだ手足が無い…もういい加減にしてください」目が怒っている、可愛い
僕は横のコップの水で口をゆすいでから、コップに戻した。
「寝ている間に灰原の体を洗ってあげたんだよ、何か言うことない?」と聞いて
「それより手足を返して下さい。」またもや無視して怒りながら、口から歯磨き粉の泡が湯船に落ちた。
二度無視されて気分が悪くなった僕は大きな声で
「きいてないのかな? 結構たいへんだったんだよ、お礼がほしいな」
持ってるコップを灰原の口に当てる、でも口を開かない。
「湯船が汚れるからうがいしなよ、それとも僕の精子でうがいするかい?」
悔しそうな灰原はコップの水を受け入れてうがいしてコップに戻し、
「……あ…ありがとう」と静かに答える。
「あ、お礼は行動で示してもらうよ」
驚き僕を見て、「行動って、何させるんですか」と聞いてきた。
「フェラしてほしいな、得意でしょ」と言うと
「そんな事得意な人などいません」とキッパリ。
「じゃ灰原のテクニックで気持ちよくしてよ」
僕は灰原を抜いて湯船から立ち上がった。
「きゃ」
灰原は掴んだ頭とお尻だけで湯船に倒れない様にバランスをとっているようだ。
僕の物を灰原の口に当てると、
「むりです、手が無いとできませんし湯船に倒れそうで怖い」と口を開かない
「大丈夫だよ、溺れたら助けてあげるから」
「お願い、片手だけでも戻して下さい。」
「まったく、いつまで同じ事言ってるのかね、少しは状況に慣れてくれよ」
「な、なれるなんてできません アガ!」
灰原が怒りにかまけて口を大きく開けたのですかさず突っ込んでみた。
顔をイヤイヤと横に振っているようだが頭を固定されているので湯船の体が回ってる。
押し返す舌が気持ちいい
僕の気持ちを知ってか、少ししたら観念してしゃぶりだした
「これが灰原のお口なんだ、気持ちいいね」暖かくて柔らかい舌が動いている。
とはいっても、いくほどじゃないので長い時間楽んでいたら舌の動きが悪くなり、
深く差し込むと喉奥の狭く暖かい感触を楽しんだ。
息の出来ない灰原は口を大きく開けて気道を確保しようともがいている。
「灰原首長いから余裕で受け入れられるんだね」と納得するが、
灰原は顔が真っ赤になり血管が浮き出てくると、脱衣所においてある手足がバタバタして、胴体も、激しくもがきだした。
「ああ ダメだよ、外れちゃうじゃないか」
激しく動くので持った頭がすべり手から外れて後ろに倒れた。。
倒れぎわに灰原は聞こえるぐらい大きな息をすって、湯船に落ちる。

目を閉じ、口を膨らまして湯船の中でもがいている。
激しく動く灰原に対して髪の毛が金魚の様にゆっくり泳いでいて、胸も体よりも一瞬遅れて揺れている。
腰のクビレはやたらと細く見えた。
お湯の中で激しく動く灰原をよそに水面は穏やかだった。
「わぁ 綺麗だ」
お湯の中から目を開き僕を見ている。
僕は美人の溺れる姿を見ながら自分の物をしごいていた。

脱衣所の手足の暴れ方が尋常ではなくなった時、我に返った。
「おっと助けなきゃ」湯船に手を入れて灰原をつかもうとするが暴れて持てない。
そもそも掴む部分が無い、
僕は体ごと大きくかぶさり灰原を抱えて救出した。
ぶわぁ〜
引き上げたけど、髪の毛が顔を覆って、息が出来ないらしい。
片手で顔を拭いて髪の毛をどかしてあげると、
ひーーーーはぁああああああ、ヒーハーと大きく口をあけ、
水がたれて目が開けられないまま
「すぐに助けるって言ったじゃない、何してたのよ!」と怒った
「すぐに助けたよ」
「死ぬとこだったわよ、死んだらどうするのよ」彼女の髪を掻きあげて水気を飛ばしてあげる。
まつげが束になって濡れた顔がやけに美人だ。
「君が暴れだすからだろ、助けた僕に感謝の言葉はないの?」
灰原は目を見開いて
「何言ってんの! 何言ってんのよ、あなた!」目が真っ赤になっている。
「ごめん、ごめんよ、じゃあ仲直りのキスしようか」
「なかなおりなんてできません もが……」
うるさい口を蓋して舌を入れるけど、灰原の舌が見当たらないので歯茎を舐めてから離した。
「はい、仲直りだね」
灰原は視線を下にして答えない
「これで、仲直りでいいよね?」
唇を噛み締めている。
「今日寝る時に歯を全部外して咥えたまま寝ようかなぁ〜」
灰原はキッ一瞬にらみ、小声で
「仲直りでいいです」と言う。
「そう、助けた僕に何か言うことない?」
「……助けてくれて ありがとうございます」消えそうな声で答えた。
僕は灰原の顔に近づき
「灰原〜 お礼は行動で示せって言っただろ?」
灰原は震える目で僕をみて「……うそ」
「ウソじゃないよ、さっきの続きしよう、イってないだもん」
「……ヤダ、息できないし、口じゃなくて下に入れて下さい」
「おほ! 好きものだね灰原は みんなに言っちゃうよぉ ぶっふっふっふ」
「下が良い、下に入れて下さい」
「うん、大丈夫、後でたっぷりしてあげるよ 今は口がいいんだ」
灰原の頭を持って湯船に立つと
「うそぉ やだよぉ」
そう言う灰原は、今度は素直に口を開けて舐めてくれた。


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