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悦びの種
【熟女/人妻 官能小説】

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第3話 汚された聖職-2

「なるほど・・・校長のお考えが、ここまでも深いものとは思いもよりませんでした。僕も軽々しく・・・この場での提案を示唆してしまい本当に申し訳ございませんでした」

「いいえ・・・こちらこそ理解して頂き、なによりと思っております。それでは早速になりますけど木本先生には契約書に目を通して頂きながら・・・私の方で、これからの事について説明させて頂きます。手始めに、場所の方になりますけど・・・第三校舎の礼法室が良いかと思っております」

「ちょっと待って下さい!。この場で示唆しておきながら言うのも何ですが・・・まさか学校って本気ですか!?」

「ええ・・・そのつもりです」

「しかし・・・改めて行なうなら、学校以外でも他に適切な場所があるのでは?」

「ええ・・・それも一理ありますけど・・・ただ逆に考えれてみれば・・・私が木本先生と学校以外でお会いするのは不自然だとは思いませんか?」

「確かにそうですが・・・それにしても学校内で行うには、あまりにもリスクが大き過ぎます。他の教師はおろか生徒にまでも、現場を目撃される可能性も十分ある分けですから・・・・・・」

「それは分かっております。ですから・・・私にも考えがあっての事です」

「しかし・・・学校内では考えられません。夜になればセキュリティーの関係で、いくら校長でも・・・・・・」

「まずは・・・私の話をお聞きください。とりあえず私の考えとしては、木本先生のようなお若い教師を対象に・・・教育実習の一環として私自ら礼儀作法をお教えさせて頂きたいと思っております。つまり・・・数名程選出させて頂き、放課後の礼法室において個人的に日替わりで行なうつもりです」

「それでは・・・僕もその中に?」

「もちろんです。ただ・・・もう察しはついておられると思いますが・・・木本先生だけは契約通りに事を進めていきます。ここまで他の教師の方と紛れる事になれば・・・逆に疑われる事もないかと思いまして・・・いわゆる灯台下暗しと言う事でしょうか・・・・・・」

「なるほど・・・第三校舎に関しては、校長の管轄に入ってますから密室も作れるわけですね。ただ・・・僕の時だけ鍵が掛けられるのも不自然じゃないですか?」

「それも、すでに考えております。この私が執り行おうとしている、教育実習の一環としての礼儀作法は・・・集中力をテーマにするつもりでいます。つまり・・・余計な雑念が入らぬようにと、他の教師の方も密室で行います。ならば・・・木本先生の時も自然な形になり、誰にも疑われる事はありません」

「本当に完璧ですね。ただ・・・ここまで手が込むのでしたら、この場の方が良いのでは?。御覧の通りに、鍵を閉めれば簡単に密室も作れます。それに・・・重要な話し合いと称すれば、誰に怪しまれる事もございません」

「確かにそうですが・・・この校長室となると、適切な形で行う場所がありません。今お座りのソファーでも十分可能ですが・・・私にしてみれば卑猥な様で少々抵抗があります。ですから・・・礼法室ならば客人の為の寝具も取り揃えておりますから・・・木本先生の事も適切な形で受け入れられると思いまして・・・・・・」

何とも大仰しく、厳重なるプランであった。
まさしく僕はその渦中にあり、義務感を覚えた。
義務的なセックス・・・初めて身に覚える事だが、お互いが目的意識ある中で性行為を行なう事になる。
それは、子供を授ける為だけにあり、僕は校長に託された。
お互い教育者の身でありながら、結ばれようとする不適切な関係。
その中で、目的意識を正当化しようとする校長のプランは、逆に性行為における背徳感を掻き立てる事となり、僕に特別な感情を抱かせた。
背徳の中で迎える至福・・・その未知なる行為は僕の想像を掻き立て、再び思いを滾らせた。
そうなれば、その唯一の関係でもある、教頭との事が気掛かりとなり僕は校長に尋ねた。

「すると・・・教頭の時も同じような形で行なわれたんですか?」

「いいえ・・・教頭の時は私の考えが浅はかでした。むしろ・・・教頭との経緯があったからこそ契約書なり、このような形に辿りついたと言っても過言ではありません」

「また蒸し返す様ですが・・・教頭との間にあった事をもう少し詳し教えて頂けませんか?。僕も同じような立場になる以上・・・心しておきたいものですから・・・・・・」

全くの偽りであり、ただ教頭との行為に興味を示していた。


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