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太陽が眩しかったから
【痴漢/痴女 官能小説】

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掃除機-1

 私の中にあったのは諦めでした。もう逃れられないという絶望感が私にとりついて、現実逃避をする心に置き去りにされた肉体は、もはや意志をもたない人形のようになっていました。ただ、かすかに零れる涙があっただけでした。

 はぎ取られたブラウス。膝まで下ろされた水色のジーパン。茶色の下着を晒し、和式のおトイレにまたがるような格好でしゃがむ私。車両の角にもたれかかる私を見下ろす三人の男たちは、指示通りの格好にしゃがみこんだことに満足そうで、ギンギンにいきりたったおちんちんをこちらに向けていました。
 脅しに使おうとスマホで何枚か写真を撮り、一人の男が画面に写った私の姿を見せつけてきました。もう抵抗する気力なんかは失せてしまっており、男のこの行動が私には的外れに思えました。

 「お、学生証みっけ。名前は…熊野川有理か」
 奪われたカバンも漁られ、私の個人情報も男たちの手に渡りました。
 「よし、じゃあ有理、口開けろ」
 真正面に立つ痴漢男が、私の頭をつかみながら言いました。まだ男の唾液の味が残っている口を、私は男に向かって開けてみせました。男は続けて命令し、両隣に陣取る新たな男たちのおちんちんを私に握らせました。それを見たあと、男自身も身体を動かし、チャックから伸びたドス黒い色の肉棒を、開け放たれた穴の中に埋め込みました。

 「いいぞ、口にふくんだまま舌を動かして舐めてみろ。ちゃんと手の方もシゴいてやれよ」
 従順なペットを褒めるように、男が大きな手で私の頭を撫でました。涙を浮かべた瞳で上目遣いをしながら、言われた通りに舌と手を動かし始めました。性のエネルギーの塊に触れた口と両手に、熱い生命の脈動が伝わってきました。

 動くスペースのない口腔で、無理矢理舌を動かしてペニスを愛撫しました。太い肉棒の下面をゆっくりと舐め、ちょっとずつ先端から溢れる粘液を舌の根元で拭いとります。ちょっぴり塩辛く、かすかなオスのかおりが鼻腔に広がり、嗅覚を犯されました。
 「おお、いい感じだぞ。ちんぽ好きそうな面してたが、やっぱりフェラ顔がよく似合うな」
 辱めの言葉に思わず顔をしかめます。男にはその表情がそそるらしく、口の中でおちんちんがまた少し硬くなったのを感じました。

 同時に手も動かします。凶悪なピストルのような肉棒を、芯をさするようにシコシコと刺激します。私には分かりませんが、手でも結構感じるらしく、おちんちんを擦られた二人の男は気持ち良さそうな表情をしていました。これで私が感じさせられることはありませんが、銃口をこちらに向けたペニスをさすって射精を促すというのは、なんだか自分から顔にかけてほしがっているようで、少し恥ずかしく思いました。

 「おら、吸え。目一杯ちんぽ吸いこめ、掃除機女」
 男がわしづかみにした私の頭をグラグラと揺すりながら言いました。息苦しさに耐えかねて、鼻から一度大きく呼吸をしました。うらめしそうな目つきで男を見つめ、逆らうことなく私はバキュームフェラをし、尿道のストローから精巣のジュースを飲もうとそれを吸い上げました。
 「いいぞ、そのひょっとこみたいな顔したまましゃぶれ」
 ときどき口の端から空気が入り、ズズッという音が漏れます。それだけしか空気は入ってこないので、私は自分の呼吸を疎かにしておちんちんに奉仕しなければなりませんでした。息苦しくなる極限まで掃除機の真似事をし、頭が白くなってきてようやく空気を吸い込む。それを何度か繰り返しました。

 やがて、男は自ら陰茎を動かし始めました。私の髪の毛を首あたりで二つに分け、ツインテールのようにして両手でそれを握ります。腰を振るのに合わせて髪を引っ張り、私の頭を好き勝手に動かすのです。手綱で操られる馬のように、私は頭を前後させるしかできませんでした。
 ジュプジュプと唾液が弾けます。口の端から、唾液とカウパーが混ざった汁が垂れ、情けない姿で口を犯されました。男のピストンは徐々に激しくなり、喉奥を突かれて私はむせかえります。しかし、そんなことはお構いなしに、男は喉ちんこめがけて腰を打ちつけてきます。思わず口を離そうとするものの、後ろが壁で逃げ場のない私は、えずきながらおちんちんのパンチを食らい続けるしかありませんでした。

 目から涙が溢れ、せき込んでも容赦しないイラマチオ攻撃。時々、私を苦しませるためだけに、ズプズプと出来る限り奥までゆっくりと陰茎を挿し込んできます。喉奥でコポコポと唾液の気泡が弾け、息のできないまま私は耐えさせられます。そして、陰毛が顔を撫でるほど深く挿し込まれたおちんちんを、また突然ピストンさせて喉を突くのでした。

 「おらっ、飲め!絶対こぼすんじゃねぇぞ!」
 最後の一撃は、腰の筋肉を思いきり使って思いパンチを顔面に打ちつけられました。そのまま下腹部に顔を埋め込まされるように、男は私の頭を力づくで押さえつけ、一番深いところで思いっきり精液を噴射させました。




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