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爛熟女子寮
【学園物 官能小説】

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爛熟女子寮(1)-5

 すでに熟した私の体。そう感じながらも経験が浅いから目指すものがはっきり捉えられない。だけど突き進まずにはいられない。何かがあるのは確かなことなのに体で感じられない焦燥感。オナニーは単独行だから、ただ突っ走ればよかったが、先生とのセックスは波長と歩調が合わなければ達することはできない。私にはそれが直感としてわかるようになっていた。

 それなのに、燃え始めたと思ったら終わってしまう。不満を持ったのは初めてだったが、これまでの呆気ないセックスが次々と思い出されて苛立つ感情に繋がっていった。
(先生は自分だけ急上昇してすぐイッちゃう…)
もどかしさと取り残された虚しさがもやもやと心に燻った。

 その夜、2度目も惨めだった。仮眠用の小さなベッドで素裸で抱き合った。
(全身が触れ合っている!)
満たされない感情と肉体が爆ぜたようになって、私は先生の上に跨っていきなり咥えた。
(初めてのフェラチオ!)
「志乃ちゃん!」
先生はびっくりしただろう。頭をもたげて私を見ていた。

 口いっぱいのペニス!私は頬張って夢中でスポスポ。と、
「ああ!志乃ちゃん!出ちゃう!」
泣き出しそうな声を上げて先生が起き上りかけた直後、口中に生温かいものが広がった。ドロ、ドロ、ヌルヌル……。
 変な味…。感触が気持ち悪くてすぐに洗面所で吐き出して口をすすいだ。力が抜けていった。何度もうがいをしたけれど、息をすると生臭さが鼻に抜けてくる。

「志乃ちゃん、いきなりなんだから…」
また照れ笑いをみせてペニスを拭いていた。
(いい訳はもういいわ…)
持て余すほど昂奮していたのに気持ちが萎んでしまっていた。腹が立った私は浴室に行ってシャワーを浴びて、ついでに髪まで洗った。もうセックスする気はなくなっていた。戻ってみると呆れたことに先生は鼾をかいて眠っていた。
(信じられない!)
自分は2回も出して満足したのだろうけど、こっちはどうなるの?いまさらするつもりはないけど無神経さにまたカチンときた。だけど帰ろうにも帰れないし、かといって狭いベッドにくっつくのが厭だったから、着替えてソファに横になった。

 朝方、気配を感じて目を覚ますと先生がそばに立っていた。しかも素裸でペニスを勃起させて。……呆れたのはすでにコンドームを着けていたことだ。私は思わず身を縮めていた。
(またすぐ出すつもり?)

「志乃ちゃん、おはよう」
猫なで声で迫ってきたので私は勢いよく立ち上がってバッグとジャケットを手に取った。
「帰ります」
先生の目を見てはっきりと言った。
「まだいいだろう?今日は日曜日だよ。ゆっくり楽しもうよ」
「来週からガイダンスがあるんです。準備がいろいろと」
(なによ。ゆっくりなんてしたことないじゃないの)
ドアを閉める時に振り返ると、奥で先生が前屈みの格好で私を見ていた。ペニスは半分ほど項垂れていた。


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