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熱いバトル・トーキング
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熱い会話へ-2


「そうですね、ひかりさん、男性の性欲は一気に盛り上がって、女性の体内に、
そのあり余るエネルギーを発散させることで一時的には萎えてしまいますが、
再びゆっくりと再燃して、
更なるエネルギーを蓄えて爆発的な行為に移ると言うことになりますね。
 それを具体的には射精と言いますが。

 その回復度は年齢よるところが多々あると思います、
これについて皆さんのご意見もあるでしょう。
 どうでしょう、
その点は男性として、三郎さん」

  信一郎は、エネルギッシュな感じの三郎に声をかけた。
 その信一郎から指名を受けた三郎は、興奮した顔をして立ち上がった、

そして目の前にいる美女二人を意識しながら、
ここで何を言おうかためらっていたが、
どうやら決心をしたようである。

「そうですね、信一郎さんが言われるように
確かに男性は、女性の膣の中に吐き出してしまうとしばらくは萎えてしまいます。

 しかし、相手よりけりですが、
まあいい女ならば、もう一度とばかりに頑張るでしょうね、
その回数は年齢によるのでしょうでしょうが、
私位の年齢になればせいぜい二回くらいでしょうか?」


「なるほど三郎さん、
その二回とはどういう意味を言うのでしょうか?」

「いや、その…二回とは、その日における女性とのセックスの回数のことですよ」

「なるほど、なるほど、
その点については、悠太郎さんはどのようにお考えですか、
よろしければ」


 悠太郎は信一郎に指名されて少し躊躇していたが、
ちらりとひかるを見つめて口を開いた。


「私はそういう話はあまり得意ではありませんが、
何とか、お話ししましょう。

 素直に自分の思ってることをお話ししようと思います、
さて、私が思うには、
セックスとは回数が多いとか、少ないとかそういうことではないと思います。

  要するに中身のことですよね、
いかに相手を思いながら、
その時間を、どのように有効的に楽しく気持ち良く過ごせるかだと思います。

 まぁ、しかし、あえてその…なんて言いますか、
回数を言うのならば、私の場合ですが一回で充分だと思います、
それ以上はとても」


 真面目にぼくとつに言う悠太郎に、女性達はくすくすと笑いながらも、
彼に対する彼女たちの受けは悪くはないようだ。



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