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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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里美 第3話-3

「小銭足んないや。これでお願いします」
里美は1万円札を出した。

「………」

「すみません、あのぉ…これでお願いします」
ぼーっとしている、男の子に向かってもう一度声をかける。

「あっ!はいっ。。。」
はっと我に返って受け取ったものの、混乱している頭でお釣りの計算もままならない。

「里美、ピザ持ってくよ」
そうしているうちに、拭き掃除が終った美枝が里美の隣にしゃがんで言った。

緩んだ胸元からは、今にも乳房がこぼれ出てきそうだし、しゃがんだ足の間からはわずかに恥毛と秘唇がチラついていた。
男の子は釣り銭の計算どころではなく、顔を真っ赤にして小銭だけを指でジャラジャラいわせている。

玄関から台所、居間へと一続きになっていて奥まで見渡せる部屋を、艶かしいバスタオル姿の美枝が歩いていく。
居間へ入ってテーブルの上にピザを置くと、左奥の死角になる方へ姿を消した。

目で追っていた男の子がふと気がつくと、部屋の右隅に置いてある、縦長の姿見の鏡に死角に入った美枝の姿が映っていた。
鏡の中の美枝がバスタオルを外すと、小振りだけどハリのある乳房とツンと上向きに尖っている小さめの乳首、そして上品に形を整えてある恥毛がはっきりと映し出されている。

裸体を晒しながら、これ見よがしにボディークリームを手に取ると、手足に塗り延ばしていく。
その光景を、男の子は里美がいるのも忘れている様に凝視していた。

(なんなの?これっ)

目の前の男の子のズボンの前が膨らんでいる。
釣り銭の入ったバッグに手を突っ込んだまま、惚けた様に鏡を見つめたまま立っている男の子の股間に、里美はそっと手を伸ばしていく。

「えっ!」
右手が股間に触れた時、男の子が小さく声を出した。

里美は上目遣いで男の子を見ながら(静かに)という様に、唇に人差し指を当てた。
それからジッとしている男の子のズボンのベルトをゆるめると、ファスナーを左手でゆっくり下ろしていく。

(すごぉーい)
ズボンが落ちて。パンツを脱がしにかかると、パンツのふちに引っかかっていた肉棒が、バネ仕掛けみたいに跳ね上がった。

男の子の顔からは想像もつかないほどの、長く太い肉棒が目の前に屹立している。
その張り出したカリ首が、里美を誘う様にヒクヒクと動いている。

顔を近づけると、若い男の生臭い匂いが里美の鼻につく。
裏筋に舌を這わせると、ゆっくりと肉棒を咥え込む。

亀頭に舌を絡み付かせ、引き込む様にして肉棒を呑み込みながら、男の尻を抱く様にして自分の方へ引き寄せた。
根元まで呑み込み、尻のワレメに沿って右手を滑らせアナルを弄んだ。

「んっんっんっ…」
里美の頭がゆっくりと前後にリズムを刻み出す。

「あぁっ…あっあっ」
たまらず男の子が声を出した。



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