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催眠の保健室
【学園物 官能小説】

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姉弟-1

<姉弟>

裕人は退屈だったのか、保健室に向かっていた。その日は由美にも
呼ばれていなかったが、退屈な放課後は自然と保健室に足を運んで
しまうという習慣が付き始めていた。
保健室の近くまで行くと、知らない少年が保健室に入ろうとしてい
た。裕人はそれを確認すると保健室には寄らず、そのまま帰宅しよ
うとUターンしようとした。
保健室は当然ケガをした人、体調が悪い人の為にある。そんな場所
を独占していたことに、申し訳なさを感じていた。
ゆっくりとその場を立ち去ろうとしたとき、保健室の中から由美の
声が聞こえてきた。
「いらっしゃーい。あらっ!翔太君っ!ヒロ君かと思った。」
そんな台詞を聞いて裕人は”今の少年は誰なのか、先生とどんな関
係なのか”そんなくだらないことを考えてしまった。
それは、まさしく自分が由美の一番になりたいと無意識で思ってし
まっているということだった。
裕人に迷いはなかった。ノックもせず保健室の扉を開けた。
「あっ!ヒロ君だっ!いらしゃーい。」
先程の少年に対する反応よりも自分に対する由美の反応が嬉しそう
だったのが裕人の心をホッとさせた。
裕人が中に入ると、さっきの少年と望月藍がいた。それに気付いた
瞬間にその場の空気が変わった。
由美はそんな空気感すら見逃さない。
「あららー。何気まずくなってるのー?お二人さんっ。ふふっ」
「せ、先生。その前にこちらの方は?」
裕人が急いで話題を変えようとした。
「...私の、弟です。」
藍が目を合わさずに答えた。
裕人はとっさに由美の顔を見た。勿論、由美がまた良からぬことを
考えていると思ったからである。
「先生っ!」裕人が珍しく強い声で由美を呼んだ。
「ヒロ君。怖いー。まだ何もしてないでしょ。まだ!んふふっ」
完全に良からぬことを考えていた。


望月翔太。一年生。小学生と間違えるほど幼い体型、顔立ちだ。
赤ちゃんのようなモチモチした体で、態度も少しオドオドしたようす
だった。
裕人は”自分が藍を巻き込んで、藍がこの少年を巻き込んだ。全て俺
のせい”だと思った。
裕人は直感的に由美はこの翔太に催眠を掛けていない。今後も掛けな
いだろうと思った。
「ヒロ君。鍵っ!」
由美は内側から鍵をかけるよう命令した。
「先生っ!」
裕人は言葉にはしないが、この子はダメだ!そう言っている。
「ヒロ君。早くー。」裕人の気持ちを理解した上で催促した。
裕人は黙って鍵を閉めた。
「ヒロ君。ありがとっ!」由美が満足そうな笑顔をして裕人に微笑んだ。
「じゃっ、ヒロ君、藍さん。始めよっか!」
翔太は状況が飲み込めていない為、周りをキョロキョロ見ている。

由美が翔太の肩を優しく叩いて言った。
「翔太君。あたしの膝の上に座って!可愛いから抱っこさせて。」
翔太はいきなりそんなことを言われ、戸惑い言葉が出なかった。
そんな態度を見て由美は翔太の手を引いて、自分の膝の上に座らせた。
「見て見て。藍さん!親子みたいでしょ!」
由美が満面の笑みで藍に同意を求める。藍は無言でうつむいた。
「藍さんっ!うつむていないで、全部見るのよ!じゃないとまた..」
藍は泣きそうな顔で由美の方を見上げた。
「ヒロ君。ちょっとの間待っててね。後で藍さんに相手させるからっ!」
また人の気持ちを無視した発言をする。
「じゃー。藍さんずーっと見ててねっ!」楽しそうなのは由美だけだ。
由美が椅子に座り、その上に翔太が同じ方を向いて座り抱っこされている。
翔太は由美の胸に寄りかかっている体勢だ。
由美は何も言わず翔太の上着、ワイシャツのボタンを外し始めた。
「え...せんせぃ...何するの。」
翔太のオドオドした態度がより一層強くなる。
由美がボタンを外し終える頃、その手はズボンのチャックにおりていた。
「え..」
翔太はわけがわからない。
そんな一連の行動を藍がジッと見ている。勿論、嫌々にだ。
「翔太君、可愛い。」そう言いながら耳を舐めた。
その瞬間、翔太はゾクッと体を震わせた。
由美はチャックをおろし、中からアレを取り出した。
翔太は抵抗しているが子供と大人である為、抵抗など無意味だった。
ただ、体を弄ばれる結果となっていた。
「ヒロ君っ!見て。ヒロ君のと全然違うー。親指くらいだよ。可愛いー。」
子供同然の体つきだ。おちんちんも例外ではない。
「先生っ...やめて、くださいっ!」
翔太が精一杯の反論をした。
「じゃー。お姉ちゃんに助けを求めなさい?」
「...姉さん..助けて..」
藍は何も動かずジッとしていた。由美の笑顔が怖く行動できなかった。
「藍さん。翔太君見るの初めて?」
藍は首を縦に振った。
「そうなんだー。じゃー、大きくしていくねっ!」
由美はおちんちんの皮を優しく剥いて亀頭を出してあげた。
フニャフニャのおちんちんに由美がたっぷりとよだれを垂らした。
「ごめんねっ。汚くないよっ。」
由美は右手で亀頭を撫で回し、左手で乳首をコリコリした。フニャフニャ
だったのが、あっという間に硬くなった。
「藍さん。硬くなったよー。弟さん立派だねっ!」
「せ、せんせい。やめっ、て」
翔太の声が自然と弱々しくなる。
「藍さん。出すのは初めてか聞いてみて!」
まるで悪魔かと思うほどの陵辱だ。早くと言わんばかりの表情をした。
「翔太...射精、初めて?」
藍は顔を真っ赤にして聞いた。


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