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催眠の保健室
【学園物 官能小説】

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モテる女はつらいね。-2

パチンっ


康太がゆっくりを目を開いた。
 
「おはよう。」
由美がいつも通りの口調で挨拶した。
「康太君、眠っている間に何されたかわかる?」
康太は無表情のままだ。
「わかっているけど、半信半疑って感じだね。んふふっ。
 康太君。大声は禁止ねっ!!」

由美は視線を康太から藍へと移した。
藍はそれほど催眠に慣れていないせいか、どこかそわそわしている。

「康太君は誰が好きなの?答えなさい!」
由美が康太に向かって命令した。
「...藍、ちゃん...」
康太は早くも理解した。自分が催眠に掛けられている事に。
本人を目の前に好きな人を答えてしまった。由美の命令に逆らえなかった
事ですべてを悟った。

「康太くん、そこに立ちなさい!」
康太はスッと椅子から立ち上がった。保健室に来たときとは別人のような
不安そうな表情だった。

「んふふっ。いい子ね。藍さん、ワイシャツのボタン外してあげて!」
「えっ!!私ですか...」
「別にいいじゃない。減るものじゃないんだしー。」
「で、でも...恥ずかしい..です」
「藍さんの何でも言う事を聞くところが気に入ってたんだけどなぁー。
 やっぱりあたし達の敵なんだぁー。ふふっ」
由美は笑顔で藍を脅した。
「わ、わかりました。先生の敵なんて...違いますよ!!」

藍は無言で康太のボタンに手を掛けた。康太の顔は見れなかった。

「藍、ちゃん。やめて...」
弱々しい声で康太が言った。

「ごめんなさい...」
そう言って康太のワイシャツのボタンを外していった。

「合格よっ!藍さん。今日はそんなにえっちな事させないから安心して」
以前よりずっと藍に対して優しい対応と口調だった。

「康太君の乳首を触るだけっ!簡単でしょ?んふふっ」
「はい...」
由美が目で合図をすると藍は康太の胸に手を伸ばした。
「康太君。藍さんの手は何の手?覚えてる?」

「...魔法..の..手。」
康太は自分に掛けられた催眠をしっかり覚えている。

「うっ...」
康太は藍に触れられた瞬間、声を漏らした。
「あっ!ごめんなさいっ!!」
藍はとっさに康太から離れた。
「藍さんっ!!!オドオドしないのっ!!続けてっ!!」
「は、はいっ」
由美の強い口調に驚き、躊躇無く康太の胸に触れた。

「..あ、あい、ちゃん...や、やめて...」
「ごめんなさい...」
藍は康太の目を見ずに小さな声で誤った。
「藍さん、いい子ねっ。
 じゃあ、乳首..気持ちよくしてあげて!んふふっ」
由美は満足そうな顔で藍に命令した。

藍は康太の乳首を指先で刺激した。

「んんっ。」
康太は必死で声を堪えている。

「んふふふふっ。藍さんの手、凄いでしょ?ふふっ
 藍さん、もっと激しくしてみて。」

「はい..」

藍が激しく弄ると、康太は一瞬ビクッと動いた。

「うふふ。好きな女の子にこんな気持ちいい事してもらって幸せだね。
 こっちも凄い事なってるわよ。」
由美は足で康太の股間を撫でた。
ズボンの上からでも勃起している事がはっきりわかる。

「次に指を鳴らすと、魔法がもっと強くなるわよ!
 乳首の刺激が頭と股間にも響いてくるから頑張って耐えてねっ!」

パチンっ

「あああぁぁぁ...」
今までに出した事が無いような気の抜けた声を出した。

「んふふふっ。凄く気持ちよかったみたいねっ。
 頑張って耐えないとすぐ出ちゃうよっ!」

由美は藍にもっと激しくするよう、目で訴えかけた。

「あぁぁぁ、藍...ちゃん、やめ..て、くだ、さ...」
康太は苦しそうな声で藍に訴えた。

「康太君。出そうだったら言わないとズボンの中で爆発しちゃうよ?」
由美は、康太をバカにした。

「もう...で、出ます。」

「あらあら」
由美はそう言いながら、康太のズボンのチャックを下げると、大きく
なったあれが勢いよく飛び出してきた。

「好きな人に乳首弄られたぐらいで射精しそうなんて、変態さんだね」

「ああぁぁ...」
康太はイク寸前の状態だった。

「じゃあ、最後の催眠ね! 好きな人に告白しながら射精しなさい!
 はいっ、どーぞ。んふふふっ」

「んっ...あ、藍ちゃん!好きですっ。付き合ってくださいっ!!!」

ビュルルルっ、ビクっビクっ、ビュルっ

「んふふ、一回もおちんちん触れてないのに。ふふ。
 藍さん、お疲れ様。どーお?告白された気分は?」

「先生、やめてください...」
藍は顔を真っ赤にしてうつむいた。

「あはは。ごめんごめん。」
由美はいつも通りの優しい笑顔で藍に微笑みかけた。
藍には康太が出した白い液体を清掃させ、自分は康太への催眠の解除と
今日の出来事を保健室で寝ている間に見た夢であったと錯覚させる催眠
を掛けた。

康太が保健室を出た後、由美と藍は雑談をしたが、藍は会話が頭に入って
こなかった。しばらくの間、藍は心臓の音が耳に響いていた。


−テスト前日−

裕人にまたメールが入った。

”勉強は捗ってる?”

”まぁまぁです。それより、あまり藍をいじめないで下さいよ!”

”せっかく、入室禁止にしたのに...がんばってよ!!
 ヒロ君こそ、あたし抜きで藍さんとイチャイチャしないでよっ!”

”してませんよっ!!
 勉強は順調です。おかげさまで(笑)”

”そう、よかった。成績次第ではご褒美あげちゃう!”

”頑張ります!何か買ってくれるんですか?”

”うーん。気持ちいい事してあげる”
 
”マッサージですか?(笑)”




”セックスよ”


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