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催眠の保健室
【学園物 官能小説】

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日常と非日常-3

「我慢出来ないの?ヒロ君。」
由美がゆっくり裕人のズボンのチャックをおろす。
「ふふっ、でも相手はあたしじゃないよっ!」
由美が藍の顔を見て微笑む。藍が音を立てそうなほどドキっとする。
(えっ?う、嘘..だよね...)
「えっ、せ、先生っ!僕、先生じゃないと...」寂しそうな顔。
「いつでも出来るでしょ?明日のお昼また来なさいっ!」
由美は藍の隣に歩いていく。
「藍さん!ヒロ君、あたしとのキスでもう爆発寸前だから...
 あなたもすぐイケるようにしてあげるねっ。んふふっ」
由美が耳元で囁く。
「あなたの口は性感帯。クリトリスの数倍気持ちよくなります。
 喘ぎ声は出せるようにようにしてあげるね。さっ、ヒロ君を
 気持ちよくしてあげなさいっ!」
由美が裕人を呼び寄せる。
(えっ、嘘っ!フェラ...するのっ?)
「さっ、ヒロ君。お口にいっぱい注いであげてっ!」
裕人に罪悪感はあるが、もはや止めれる状態ではなかった。
裕人は、藍の目の前で大きくなったおちんちんを取り出した。
(ちょっと...)
藍の顔が一気に赤くなった。
亀頭が唇に触れる。そして、勢いよく藍の口の中へ突き刺す。
「んんっ...」
ビクンっ!藍の体が反り返る。小刻みな痙攣が見える。
「んふふっ。感度が抜群ねっ」由美が満足そうな顔をする。
「ヒロ君、最初はゆっくりしてあげて。あんまり激しくすると、
 すぐに気絶しそうだから...」
裕人は藍の頭を押さえつけ、ゆっくり前後させる。
「あなた、さっき催眠状態だったとき、自分で何を話したか覚
 えてる?いいわよ、思い出してっ!」
藍の表情が変わる。自分で言った事を思い出したみたいだ。
「誰が好きなんだっけ?オナニーどのくらいするんだけ?
 んふふっ。...更に口の感度が上がります!」
ビクンっ!ビクンっ!
(もうダメ...口だけなのに...何回もイっ..てる..)
「藍さん?オナニーのとき、どんな想像してるんだっけ?
 んふふっ、思い出した?」
由美は藍の顔を伺う。
「藍さん今しゃべれないから、あたしが変わりに言ってあげる。
 ヒロ君に無理やりえっちな事されるのを想像してるのよね?」
「せ、先生っ!そろそろ出そっ...」裕人は苦しそうな顔だ。
「じゃあ、こっちも準備させるねっ!ヒロ君は少し我慢っ!」
今日の裕人は、由美の笑顔が一番刺激が強く感じた。
「藍さん、話せるようにしてあげるから、本当の気持ちをヒロ君
 に伝えてあげてっ!大声とか出したら、わかるよね?」
由美はニッコリと藍に笑顔を振舞った。
「誰が好きなのか、ヒロ君の精子どうしてほしいか、自分がどう
 なっちゃうかをヒロ君に教えてあげてっ!
 はいっ。もう話せますよ!」
藍は失神寸前の顔で必死に声を出した。
「じゅぷっ..たしは..んっ、裕人く.が..好き.ジュルっ
 でふ。だ.から...裕人くんの、精子..いっぱぃ..
 口に..じゅぷっ...出ひて..下さぃ。」
「先生っ!出そう..ですっ!。藍出すぞっ!」
「はぃ...ジュプっ、グチュ、あたしも口で..イキ.ますっ」
「うっ...」
ビュルルルッ...ビュルぅぅ...
ビクンっ!ビクンっ!ビクンっ!
「ヒロ君。どうだった?興奮したぁ?」変わらず優しい由美の声。
「は、はいっ...」疲れきった表情をする。
「藍さん、最後までしっかり仕事ねっ!
 こぼさず、全部飲むのよ?」
「は、はひぃ...んっ、ゴクッ、ゴクッ..」
藍は口いっぱいの精液を飲み干した。
「ヒロ君はかかっちゃったのも舐めてあげなさいっ!」
「はひぃ...」
藍は裕人のおちんちんを丁寧に舐め始めた。藍の口はまだ、性感帯
の為、舐めるときもビクビクしている。
「ヒロ君の味はどうだった?」由美は藍の口に指を入れている。
指を動かすたびにビクビクするのを楽しんでいる。
「おいひかった..でふ...」また意識が飛びそうになる。
「ヒロ君は帰る?片付けは、この子にさせるけどっ!」
「変な催眠しないか見張ってますよっ」淡々と話す。
「あらっ、信用無いのねっ。」
「藍さん、ヒロ君においしいもの貰ったんだからお礼言いなさい。」
裕人は由美が悪魔に見えた。
「裕人...くん、精子..ありがとう..ございました..」
心が一切こもっていないがお礼をした。
「ヒロ君っ!この子の記憶このままにすることにしたっ!」
笑顔で裕人に同意を求めてきた。
「ちょっ、それはまずくないですかっ?」
びっくりして、大声を出す!
由美が藍の耳元で囁く。
「今日掛けた催眠から解放されます。
 あなたは今日の出来事を誰かに話そうとすると、全身が性感帯に
 なります。今日の何十倍もの感度になります。」
由美は藍に新たな催眠を掛け、口止めをした。
「ヒロ君、見てて。
 藍さん、ヒロ君に向かって、”裕人君にフェラさせられました”
 って言ってみてっ!」
藍は理解できないまま言われた通りにした。
「私は裕人君にフェラさせられました。」
藍は崩れ落ちた。地面に倒れビクンビクンしている。5秒ほど、
もがいた後、動きが止まった。気絶していた。
「もう誰にも言えないでしょ!」
「悪魔ですか?」裕人は真顔で言った。
「もう、ひどいなぁ...」そう言いながら、気絶している藍の
体を揺すって起こしてあげた。
「大丈夫?今日の事を誰かに言おうとすると今みたいになっちゃう
 から気を付けてね!」
優しく忠告した。
「...」藍は、未だにすべてを把握出来ていない。いつから西園
寺先生がいるのかもわからずにいた。
「今度説明してあげるから、今日は帰りなさい!」
藍はゆっくりと保健室から去っていった。


”全ての言葉を忘れてしまったかのように、何も言わず去っていった”


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