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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-3

大学に入り、初めて一人暮らしを始めたときだった。
裸で居ようが何しようが誰からもジャマされない、そんな自由な生活、家の中ではいつも裸で居た。

閉め切ったカーテンの隙間から、通りを歩いている人達を見ながら、そこに裸で立っている自分を想像しながらオナニーしていた。

段々それに飽き足らなくなり、厚手のカーテンを開けてレースのカーテンに、そしてなるべく人影のない時間を見計らってレースのカーテンもあけて、裸を曝け出してのオナニーへとエスカレートしていった。

(見られたい、見られたい、見られたい)
そのためにも、身体の線には気をつけた。

顔は十人並み、ほんとにどこでもいそうに普通だと自分では思っていた。
だけど身体を見られるのなら、少しでもきれいな身体を見せたかった。
だから体重とかには気をつけて、ストレッチは疲れていても欠かさなかった。

(ちっぱいだけは、どうしようもないなぁ。。。)
だったら、男の人がどきどきするような見せ方をすればいい。

フェチの類いの雑誌をネットで買って読んでみると、ブラチらや乳首チラとかパイチラなど、けっこう男は、そういうチラ見に興奮したり快感お覚えるのがわかった。
それなら、ちっぱいの方がやりやすいし見え方もいろいろ工夫できる、幸子はそう思った。

クラスメートやサークルの仲間、合コンの男達を練習台にしていろんなテクを身につけた。
男達の目の動きや視線を見たり感じたりする度に、楽しくてしょうがなかった。

そうして入学して最初の夏が来た時、実家には帰らずにそのままバイトをしたり、友人達と遊んだりの日々を過ごしていた。
ある日、何気なく本当に何気なくだが、ピザの配達を頼んだ。

同じ年くらいの若い子だった。
胸元がゆったりとした半袖のシャツとミニスカート。

ドアを開けてやると入って来た男は、そんな幸子をチラチラと覗き見る。
かがんでみたり、立て膝をしてみたり、そうする度に面白い様に男の目玉が動き回り、視線が幸子の身体中を這い回った。

そうして新しい遊びを知った幸子はいろいろなシチュエーションを試してみた。
ある時はTバックが女陰に食い込んだ股間を見せたり、ノーブラで乳房をすべて露出させたり。
そうして遊んだ日の夜のオナニーは、いつでも深い快感を幸子に与えた。

何人かの男と付き合ったけれど、映画に言ったり遊園地や遊びに行ったりは楽しかったけれど、そういうエッチの快感をくれる男は1人も居なかった。
だから、1人として長続きしたこともなくて、そのうちに男と付き合う事がめんどくさくなっていた。
そんなある日、幸子はいつもの様にピザを頼んだ。
その日は初めてバスタオル1枚だけで男の前に立った。



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